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2011年04月11日

0Comments |2011年04月11日 00:00|書籍・読書Edit
 >
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1108457335/l50
印象に残った一文ある? Part3
1 :無名草子さん:05/02/15 17:48:55 ID:?

感動した一文、美しい一文、共感した一文、
自分の考えを上手く代弁してくれた一文、なにかと使えそうな一文

名文駄文、長すぎなければなんでもOK
読んでいる途中のメモ代わりにでもどうぞ

※必ず出展を明記してください(メル欄でも可)
出展不明の場合も、その様に明記してください

前スレ
印象に残った一文ある?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1048333345/
印象に残った一文ある? Part2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1106733111/

7 :無名草子さん:05/02/25 23:15:29 ID:?

老イテ学ベバ死シテ朽チズ

孔子

8 :無名草子さん:05/03/03 23:29:58 ID:?

世の中には正直なほど難しいものはないし、
お世辞ほどやさしいものはありません。
(罪と罰/ドストエフスキー著)

10 :無名草子さん:05/03/12 01:59:40 ID:?

本当に素晴らしいものは解説を拒絶する

15 :無名草子さん:2005/03/27(日) 23:13:51 ID:?

>>10
これの出典ってなんですか?

16 :無名草子さん:2005/03/29(火) 01:52:05 ID:?

>15
過去スレにあったものだよ、
「本当に素晴らしいものは解説を拒絶する」(早川義夫)
歌のワンフレーズらしいです

11 :無名草子さん:05/03/12 02:33:58 ID:?

どんな変化にもしなやかに自分を忘れずにいられるように

30 :無名草子さん:2005/05/03(火) 00:35:38 ID:?

人の笑顔の8割は愛想笑いである。
田辺聖子

33 :無名草子さん:2005/05/08(日) 20:37:59 ID:?

「夜は若く彼も若かった。だが夜の空気は甘いのに彼の気分は苦かった」
ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」

34 :無名草子さん:2005/05/09(月) 04:18:08 ID:?

若い人は大義のために高貴な死を選び、成熟したものは大義のために卑しく生きる。みたいな一文。ライ麦畑

516 :無名草子さん:2006/09/20(水) 00:36:20 ID:?

>>34
未成熟な人間の特徴は、
ことにあたって高貴な死を選ぼうとする点にある。
これに反して成熟した人間の特徴は、
ことにあたって卑屈な生を選ぼうとする点にある。

これですな。
なんでもウィルヘルム・シュテーケルの言葉からの引用らしいが。

35 :無名草子さん:2005/05/09(月) 04:21:59 ID:?

物事の裏表の一面しか見れないのは幸せ者の馬鹿。賢者は裏も表も見えるから何も踏み出せない。どちらも見てどちらかに断じる事ができるのが人傑。司馬遼太郎

40 :無名草子さん:2005/05/25(水) 04:46:33 ID:?

「若さとは病いの一種である」 三島由紀夫

42 :無名草子さん:2005/05/28(土) 22:53:25 ID:?

文学も日常生活と同じである。どこに向かっても、ただちに、どうにもしようのない人間のくずに行きあたる。

ショウペンハウエル/読書について

53 :無名草子さん:2005/06/17(金) 16:42:03 ID:?

人は解り合うことなど出来ないのだろうが、少なくとも憎み合わずに生きては行けるだろう。

54 :無名草子さん:2005/06/17(金) 17:57:16 ID:?

万歳万歳を叫び、日の丸の旗を押し立てていった果てに、何があったのか
思い知ったはずなのに、ここに至っても、なお万歳を叫ぶのは、漫才ではないのか。

ここだけ読んでも(゚д゚)ハァ?だろうけど、凄い印象に残ってる

55 :無名草子さん:2005/06/17(金) 18:49:03 ID:?

真実は男のものだが
心理は女のものだからだ

(゚Д゚)ハァ?

俺は長い間教師をやっているが、正しいというものほど虚しいものはないな

(゚Д゚)ハァ?

57 :無名草子さん:2005/06/19(日) 08:45:49 ID:?

生きるということは水を飲むようなもの

アムリタ/ばなな

58 :無名草子さん:2005/06/19(日) 10:36:55 ID:?

昨日があって今日がある。/谷村志穂

号泣しました、なんてみずみずしい警醒の句なのでしょう。
うちのばあちゃんも腰をぬかしてたっけ

63 :無名草子さん:2005/07/03(日) 07:30:57 ID:?

「生まれてすみません」

68 :無名草子さん:2005/07/07(木) 02:49:52 ID:?

「どんな美しく清純な少女でも、その中にある人間の本性を見たらとても愛することなどできなくなります。」
「少年も残酷、少女も残酷です。
優しさなどというものは、大人のずるさと一緒にしか育っていかないものです。」
三島由紀夫、「不道徳教育講座」より

69 :無名草子さん:2005/07/07(木) 04:24:44 ID:?

「どう生きてもそれがお前の人生だ」
『春のソナタ』より

70 :無名草子さん:2005/07/08(金) 00:26:45 ID:?

「人生って人が言うほどいいものでも悪いものでもありませんね」
モーパッサン、「女の一生」より

71 :無名草子さん:2005/07/08(金) 20:15:51 ID:?

「暗たる生が明だと思い,明たる生が暗なれば、暗たる生を厭うが人間。暗たる生を肯定し,そこで生くるが明たる人物。」木村竜也『漠(あお)く存在的な』

74 :無名草子さん:2005/07/14(木) 10:55:19 ID:?

せめて恋人を抱いて、もうこのまま死んでもかまわないっていうような夜があって。
天の一番高い所からこの世を見おろすような一夜があって。
死ぬならそれからでいいじゃないか。

79 :無名草子さん:2005/07/16(土) 00:27:43 ID:?

「今がダメだと思うなら、今とは違うことをしないとダメだ。
何もしないで悩んでいるよりは、何かした方がマシだろう。
何でも思い切って試してみることだ。
今が最低だと思っているのなら、今より最悪になることはないのだから」
みたいな言葉だったかな?
by 和田秀樹著「バカの人」(ぜんにち出版)
ヒマつぶしにかった本だったけど、けっこうこの部分にビビッときた。
少しづつだけど、この言葉を頭に毎日を頑張ってみている。
何もやらないよりは、マジでましだから。
ギリギリなんだオレ。
だからこの際、何でも試してみようと思って。
ところで、毎日暑いですね。いよいよ。夏だなあ。

83 :無名草子さん:2005/07/16(土) 18:48:26 ID:?

奥さん、誘惑はあまりに身近で、地獄は遠すぎるのです。

タランベールの夢/ディドロ

84 :無名草子さん:2005/07/16(土) 19:23:02 ID:?

「狂う? そうよ。その通り。狂っているのよ。
あなたは、機械は狂うことなんてないと思っていたんでしょう。
そして、機械は意味のないことをやったりはしない、って。
わたしはもう機械じゃない。人間なのよ。
わたしは、意味のないことに自分の命をかけることができる。
だから、わたしは、生きているのよ」

アンドロメディア by 渡辺浩弐

85 :無名草子さん:2005/07/16(土) 20:28:12 ID:?

信じれる要素がないからこそ、信じるという行為は成り立つんだ

86 :無名草子さん:2005/07/16(土) 22:52:31 ID:?

コピーされて町中に貼りだされたLove

87 :無名草子さん:2005/07/16(土) 23:39:12 ID:?

「沈黙は孤独者の特権」

『ミュンヘンにて』 リルケ

88 :無名草子さん:2005/07/22(金) 03:38:01 ID:?

解らないだろう。
きっと誰にも解らないだろう。
そして、
誰にもわかってもらいたくは無い。

ああ我ながら厨臭いな

93 :無名草子さん:2005/07/25(月) 06:47:31 ID:?

雲の上に自分に似たものがあるなどと空想するのは馬鹿者のすることだ。
この大地の上にしっかりと立って、自分の身の回りをじっくりと見回すがいい。
この世界は有能な人間には隠し立てはしない。
永遠の境にさまよう必要があるだろうか。
しっかり認識したものは、身につくのだ。
そんな風にしてこの世の毎日を送り迎えて行けばいい。
幽霊が出てきても、わが道を進め。
苦しみにもぶつかるだろう、楽しみを味わうこともあろう。
しかし人間は、どんな瞬間にも満足してはいられないのだ

97 :名無草子:2005/08/31(水) 21:37:54 ID:?

「ごめんですめば警察はいらない」
「いや、うちの父ちゃんがいつも言っている。ごめんという気持ちがあれば、
警察が必要のないことが沢山ある」
宮部みゆき(かなりウロ覚えです)

99 :無名草子さん:2005/09/03(土) 17:49:57 ID:?

>>97
これひどすぎる
ほんとに宮部か?

102 :無名草子さん:2005/09/05(月) 07:16:34 ID:?

太宰の悩みなど寒風摩擦でもすれば治る

103 :無名草子さん:2005/09/05(月) 21:12:19 ID:?

「今、テレビの前に座っているやつ等にとって、これはどんな映画より、どんなドラマより、
どんなスポーツ中継よりずっと楽しいはずだ。そうだろう、お前ら?」
少年はテレビカメラに視線を移した。そして視聴者に向かって少女と同じように冷たく笑った。
「楽しいだろ?ドキドキしてテレビから離れられないだろう?お前らは自分に危害が及ばない
安全な場所で、本当の地獄を見ていられるんだ」

104 :無名草子さん:2005/09/05(月) 21:20:00 ID:?

朝は健康だなんて、あれは嘘。朝は灰色。いつもいつも同じ。

107 :無名草子さん:2005/09/06(火) 02:44:23 ID:?

>>104
それなんて小説?

117 :無名草子さん:2005/09/14(水) 00:23:01 ID:?

>>107
太宰治 女生徒
太宰って女心書くの巧いんだな

111 :無名草子さん:2005/09/06(火) 09:08:12 ID:?

絶望は甘いよ、どうしようもないくらいに。でもね、一回味わったらそれで充分、
他の味も欲しくなるのさ。全く人間ってヤツは大した美食家だ

124 :無名草子さん:2005/10/15(土) 23:10:57 ID:?

「男のためにではなく、女のために、わたしは美しくありたいの」
彩子は語るが、最近、彼女はついてないと感じている。
美女もしくは美少女にモーションをかけても、うれし恥ずかしの仲にはなれないのだ。
一体、これは、どうしたことだろう?
(陰謀の臭いがするわ。これはきっと、レズビアンの増加を恐れる〈世界もてない男救済協会〉が裏で妨害工作をしているにちがいないわ!)
彩子はすべての責任をその架空の組織に押しつけて満足した。

森奈津子「耽美なわしら」

125 :無名草子さん:2005/10/15(土) 23:23:27 ID:?

「無関心は犯罪より卑怯だ」

130 :無名草子さん:2005/10/18(火) 17:21:28 ID:?

「人間には、できないことへの言い訳を必死に考える人と、
なんとしてでも成し遂げようとする人の2種類がいる」

237 :無名草子さん:2006/01/19(木) 21:16:46 ID:?

>130
それの出典が知りたくて検索したら、石田純一の名前が出たんだけど
ほんとに石田が考えた言葉なの?
だとしたらちょっと見直す。

131 :無名草子さん:2005/10/18(火) 18:36:12 ID:?

一瞬、世界が静止した。刹那という永遠。


恩田陸
『麦の海に沈む果実』

描写がね。何か好きなのよな。そこまで優れているのかと聞かれれば違うのかもしれないが。

132 :無名草子さん:2005/10/19(水) 04:21:59 ID:?

「人生はサウナみたいなもの」
ビートたけし

157 :無名草子さん:2005/11/19(土) 22:04:18 ID:?

信仰と結婚は似ている。本質は賭け。  ベルグソン

159 :無名草子さん:2005/11/20(日) 08:02:40 ID:?

人生は、「これはゲームではない。本気なのだ」というルールに従うゲームである。

168 :無名草子さん:2005/11/20(日) 21:06:32 ID:?

「人生なんてどう転んでもクソみたいなものなんだ」と青年は思った。小さいときはそれを知らなかっただけなのだ。

海辺のカフカ(下)

169 :無名草子さん:2005/11/21(月) 10:44:24 ID:?

僕は死ぬように生きていたくない

小説じゃねえな

170 :無名草子さん:2005/11/21(月) 14:59:38 ID:?

>>169
それわかる。なんかでみた記憶あるな。なんだっけ?

172 :無名草子さん:2005/11/21(月) 20:44:27 ID:?

>>170
中村一義やな

174 :無名草子さん:2005/11/21(月) 21:49:09 ID:?

どのような真理をもってしても
愛するものを失った悲しみを癒すことはできない
ぼくらはその哀しみを哀しみぬいて
そこから何かを学び取ることしかできないし
そして学び取った何かも次にやってくる予期せぬ哀しみには
何の役にも立たないのだ

「ノルウェイの森」

175 :無名草子さん:2005/11/21(月) 22:09:17 ID:?

ノルウェイの森ならミドリが父の遺影に向かって素っ裸で股を開くシーンが一番だな
「お父さん、これがあなたの娘よ」

179 :無名草子さん:2005/11/22(火) 18:02:17 ID:?

――好きな人が好きな人を好きになりたかったの……

183 :無名草子さん:2005/11/24(木) 17:22:39 ID:?

愛は祈りだ。僕は祈る。

198 :無名草子さん:2005/12/01(木) 21:48:39 ID:?

>>183
好き好き大好き超愛してる だね

201 :無名草子さん:2005/12/09(金) 13:06:03 ID:?

痛みを知らない子供が嫌い。心を忘れた大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ

204 :無名草子さん:2005/12/09(金) 17:49:00 ID:?

他の補助を受けず、他と結合せず、
自らの性質のみによって活動する全ての無機物中、
最も不可思議なものは水である。
雲に於いて観察したあらゆる変化美象が、
その源を水に発する事を想う時、
既に研究した大地を均整美しく整えさせ、
岩石を優艶な姿に彫刻したものが同じく水である事を想う時。
更に自らが造った山獄を雪の衣で纏い
良く見なければ想像も及ばないほど陸離たる光彩を放つ時、
急流激して泡沫と散りその上を架ける虹霞となり、
懸崖逆さまに映す水晶の深淵を湛え、渺茫たる湖沼、洋々たる河川多なる時、
最後に万人の目に不屈不退迫力の絶好な表徴である、
あの狂暴、怪異、変幻不測な漫々たる海洋に統一される時、
この偉大で普遍な一元外壮麗優美を競い得るものが何処にあろうか。

―ジョン・ラスキン『近代画家論』(だったような…)

長くてスマソ。コレ読んでからただの雪や雨の見方が変ったよ…
日本語ってこんなに美しかったのね…、・゚・(ノД`)・゚・

205 :無名草子さん:2005/12/09(金) 18:34:27 ID:?

親しい人の自立は、その近くにいる人を救うんです。
一人で生きていけるようになること。それだけが、誰か親しい人を結果的に救うんです。

村上龍『最後の家族』

212 :無名草子さん:2005/12/10(土) 23:19:03 ID:?

キユっていう電波漫画家が、連載打ち切り時にジャンプに残したコメント。
昔2chで祭りになってた。

229 :無名草子さん:2006/01/09(月) 21:23:04 ID:?

蝶々さんの「小悪魔な女になる方法」より
著者みたいに男の人から奢られたりしたい・・・との連絡に対し、、、
「動機からして違う。モノ目当てで貢がれることばかり考えるより、
相手に関心や愛情を注いでみたほうが、かえって楽しい小悪魔人生に
近づくと思う」

230 :無名草子さん:2006/01/09(月) 21:53:56 ID:?

分類することによって、いわば捜索範囲はせばまる。われわれは、特定
のものをさがすにあたって、「さがすべき場所」をいちおう限定するこ
とができる。分類とは、この意味で、事物の「局所化」である。それは、
「さがしもの」という、さしあたりのわれわれの問題を解決するための
第一手つづきである。

240 :無名草子さん:2006/01/20(金) 02:28:01 ID:?

「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」

その声が聞こえ始めたとき、おれは鳥肌が立った。
予算委員会全体の凍りついた空気が割れてしまったような、そんな感じだった。

「でも歴史的に考えてみると、それは当たり前だし、戦争のあとの廃墟の時代のように、
希望だけがあるという時代よりはましだと思います。90年代、ぼくらが育ってきた時代
ですが、バブルの反省だけがあって、誰もが自信をなくしていて、それでいて基本的には
何も変わらなかった。今、考えてみると、ということですが、ぼくらはそういう大人の社
会の優柔不断な考え方ややり方の犠牲になったのではないかと思います。
愛情とか欲望とか宗教とか、あるいは食糧や水や医薬品や車や飛行機や電気製品、また道
路や橋や空港や港湾施設や上下水道施設など、生きていくために必要なものがとりあえず
すべてそろっていて、それで希望だけがない、という国で、希望だけしかなかった頃と
ほとんど変わらない教育を受けているという事実をどう考えればいいのだろうか、よほ
どのバカでない限り、中学生でそういうことを考えない人間はいなかったと思います。
中学生だけでなく、高校生も小学生も反乱をおこしているので、いずれこの国の教育も
変わっていくのでしょうが、過渡期に生まれたぼくたちはそれを悠長に待つことができな
かったというのも事実です。
まあ、子どもの場合ですか、とりあえず大人のやり方を真似るっていうか、参考にしてい
く以外に生き方考えることはできないわけで、要するに、誰を真似すればいいのか、みた
いなことがまったくわからなくなってしまっているわけです。
政治家とかどうなんでしょう。いいから俺を真似て生きればいいんだ、みたいなことを
言う政治家の人っているんですかね?どうですか? みなさん」

スピーカーで増幅されたポンちゃんの声だけが予算委員会室に響き、モニターの中の
ポンちゃんだけか動いていた。

村上 龍    「希望の国のエクソダス」

243 :無名草子さん:2006/01/28(土) 16:14:39 ID:?

頑張ってくたびれちゃいけません。くたびれないように頑張らなきゃ。

永六輔 『大往生』

798 :無名草子さん:2009/03/07(土) 17:59:20 ID:?

>>243
良い言葉だ

244 :無名草子さん:2006/01/29(日) 00:43:28 ID:?

私はいつも神様の国へ行こうとしながら地獄の門を潜ってしまう人間だ。

坂口安吾「私は海をだきしめていたい」

248 :無名草子さん:2006/02/08(水) 21:19:24 ID:?

親によって、自分の存在をそれぞれ認められると感じたとき、きょうだいは個性を生かして、競い合いつつ仲の良い関係をつくりあげてゆくように思われる。

249 :無名草子さん:2006/02/08(水) 22:03:39 ID:?

患者どうしの励ましあいは、患者でなければ理解しあえない深い共感がある。

250 :無名草子さん:2006/02/09(木) 02:08:57 ID:?

白砂糖は黒砂糖からできるのだ
司馬RYO 「坂の上の雲」

251 :無名草子さん:2006/02/09(木) 20:23:40 ID:?

教育とは、権威のある人びとが、若い人びとにとって最良であると思えることを、彼らが行うように仕向ける試みではなく、彼らにその影響の重大性を知らせ、彼ら自身の決定能力が高まるような助力を与えることなのである

252 :無名草子さん:2006/02/09(木) 20:49:37 ID:?

ナショナリストは、味方の残虐行為となると非難しないだけではなく、耳にも入らないという、すばらしい才能を持っている。

256 :脇 圭平)『職業としての政治』〔岩波文庫〕">無名草子さん:2006/02/11(土) 08:42:30 ID:?

官吏にとっては、自分の上級官庁が、――自分の意見具申にもかかわらず――自分には間違っていると思われる命令に固執する場合、それを、命令者の責任において誠実かつ正確に――あたかもそれが彼自身の信念に合致しているかのように――執行できることが名誉である。

259 :無名草子さん:2006/02/13(月) 03:19:13 ID:?

人間の究極の欲望は名誉や。名誉ができたら人も金もついてくるけど、金はどこまで行っても金でしかない
「白い巨塔」

269 :無名草子さん:2006/02/19(日) 03:02:22 ID:?

一枚の絵。
「『もう迷わない。本当に描きたい絵を描きます。
あなたに負けないような絵を、僕はまた必ず描いてみせますよ。
今そう決心しました』
その時、俊一郎は長い暗闇を抜けた」

280 :無名草子さん:2006/02/21(火) 21:45:16 ID:?

子供の頃に読んだ、「る」がつく言葉を延々並べていく詩の本。
題名は思い出せないけど「ルパシカを着た類人猿が」という
一文がいまだに頭に残ってます。

281 :無名草子さん:2006/02/21(火) 23:05:53 ID:?

「おまえを好きになった。」
吉本ばなな「TUGUMI」より
この言葉で告ってみたいw

287 :無名草子さん:2006/02/24(金) 04:14:40 ID:?

人間、よくなるよりもだめになるほうがらくだもんなあ。
森絵都「つきのふね」

291 :無名草子さん:2006/02/25(土) 18:34:30 ID:?

うろ覚え。

「今日死ねば明日死ぬことは無いのだ」
世界の終りとハードボイルドワンダーランド

296 :無名草子さん:2006/02/25(土) 23:46:52 ID:?

少年バットが殺しにくるよ。by妄想代理人

310 :無名草子さん:2006/03/05(日) 13:34:23 ID:?

徹夜?
それは気違いがやるものだ
先生?
それは教壇の飾りだ
学校?
それはたむろして遊ぶところだ
試験?
それはヒステリーの治療薬だ
勉強?
それは日常の思索と行動にある

313 :ダヴィンチ:2006/03/13(月) 20:18:29 ID:?

「文化系女子はひとりで遊ぶ」。
「文化系女子は太陽がきらい」。
「文化系女子はときどき死にたくなる」。
「文化系女子は三島由紀夫が好き」。
「文化系女子は過剰な自意識のかたまり」
「文化系女子はメガネが似合う」

314 :無名草子さん:2006/03/13(月) 22:15:18 ID:?

ダヴィンチにかかると文科系人間は俗なバカだな

315 :無名草子さん:2006/03/14(火) 02:57:54 ID:?

しかし理系の女子なんて少数派じゃないのか?

316 :無名草子さん:2006/03/14(火) 03:50:13 ID:?

ちょwww文系と文科系は違うwwww

317 :無名草子さん:2006/03/14(火) 07:50:13 ID:?

理系⇔文系≠文化系

318 :無名草子さん:2006/03/14(火) 07:55:07 ID:?

あの雑誌は安易なイメージ作りが好きだからね

322 :無名草子さん:2006/03/21(火) 08:17:14 ID:?

[山田詠美の本を愛読している人はブスが多い]

328 :無名草子さん:2006/03/21(火) 22:52:47 ID:?

一つの決断を下す時、人は何をみつめるのだろう。
思惑的な文化と無縁な我々○○○○人は、
遥かな山並みに視線を走らせたりしない。
大抵の場合我々は、勤め先のビルのリノリウムの廊下を見つめたり、
下らないテレビ番組が映っている待合室で
せわしなくささやき合ったりしながら重大な決定を下すのだ。

334 :無名草子さん:2006/03/25(土) 07:37:22 ID:?

笑って死ねれば最高です

338 :無名草子さん:2006/03/28(火) 18:39:41 ID:?

「 スポーツできない、ツラもまずい、絵も下手、楽器も弾けない
そんなやつは必ず読書が趣味だ 」
by北方謙三

342 :無名草子さん:2006/04/07(金) 08:50:37 ID:?

高校からの友達に子供が生まれたんだけど、未熟児で
仮死状態で生まれて、低酸素状態が長かったせいで
高度の脳性マヒになったって。
今日面会に行ってきたんだけど、友達は放心状態って言うか
鬱状態になってて、私に泣きながら「ふじこふじこ」言ってた。
昔からこの友達のこと嫌いだったんだよね。お金に汚いし、結婚しても男に媚売るし、
仕事は私や後輩に押し付けて、上司には自分が全部やってますって感じに報告するし。

結婚した時も、
「女は結婚して好きな人の子供を生んで、家庭を守ることが1番の幸せなの」
って、有頂天になってたし。なのにいざ子供が生まれたらこのざまwww

一応は「生まれてきた命なんだからあんたがしっかりしなくちゃダメ」
「障害を持って生まれてくる子供は、神様がこの両親なら育てられるって
授けてくれたんだから、この子は天使なんだよ。」
って慰めといた。これで、あいつの人生も池沼の奴隷だねw

赤ん坊は自分でおっぱいも吸えないから、口から胃までチューブが入れられてた。
点滴もしてたし、保育器に入れられててpgrものだったwww
つい写真も撮っちゃったよ。思い出すだけでうれしくて、笑えてくる。

345 :無名草子さん:2006/04/13(木) 22:49:46 ID:?

村上春樹
無口になろうとしたら、伝えたいことを伝えられない人間になった
というような一文。まさに自分。

349 :無名草子さん:2006/04/21(金) 20:45:27 ID:?

数えるって行為は、無機質で、無表情で、
すごくセクシー。

363 :無名草子さん:2006/05/13(土) 14:41:28 ID:?

>349の本て何?すごく知りたい。

368 :無名草子さん:2006/05/14(日) 09:58:32 ID:?

>>363
メイドインジャパン
黒田 晶
ttp://www.kawade.co.jp/browse/001393.html

350 :無名草子さん:2006/04/21(金) 20:54:40 ID:?

白いモビルスーツが勝つわ

364 :無名草子さん:2006/05/14(日) 02:00:31 ID:?

僕がお金を稼ぐ間に 桜の花は散って 道端の猫の死体は腐る コーヒーカップは割れて 雲は千切れる

僕が時間を売っている間に 苺は実り 交通は麻痺して 人が嘔吐するし 髪は伸びる

僕が労働している間に 待合室では病人が喘いで ライターの火は消え タバコの煙が舞い上がり 怠惰な者は惰眠を貪る

螺旋階段が崩れ落ちて 流氷は溶け クジラが潮を吹き 洗濯物は乾く レストランは繁盛して 路頭に迷う乞食が腐臭を放つ
頭を抱えて蹲り 睡眠薬が切れたと嘆く 恋人達 学生が因数分解する

僕が体を売っている間に 遠くで鐘が鳴り響き 子供たちは犬を追い回し ムカデが這い回り 信号は点滅する
生活費に困る人がいて ネクタイを締める人がいて コインランドリーで素敵な出逢いがある

僕が心を売っている間に
君は何をした
僕は何もかも失うフリをして
僕は明日も誰かの代わりをする

372 :無名草子さん:2006/05/15(月) 00:05:19 ID:?

有頂天になっていると、見ていた誰かに突き落とされる。素晴らしいことに胸を躍らせていると、必ず誰かが「そんなつまらないもの」と囁く。
そうして、背伸びをしてはうずくまり、手を伸ばしては引っ込めて、少しずつ何かをあきらめ、何かがちょっとずつ冷えて固まってゆき、私は大人という生き物に変わっていく。

373 :無名草子さん:2006/05/15(月) 01:32:45 ID:?

>>372
なんって小説?
読んでみたいなぁ。

376 :無名草子さん:2006/05/15(月) 13:47:08 ID:?

372
恩田 陸
蛇行する川のほとり

377 :無名草子さん:2006/05/15(月) 13:55:54 ID:?

「でも、そんなつもりじゃなかったんだよ。赤間さんのプライドをつぶそうなんて思いもよらなかったんだよ。」
「そんなつもりじゃないのが一番悪い。悪意を持つのは、その悪意を自覚したからだ。それは、自覚して失くすこともできる。けどね、そんなつもりでなくやってしまうのは、鈍感だということだよ。賢くなかったな、今回は。おじいちゃんの言ってること解るか」

山田詠美
僕は勉強ができない

378 :無名草子さん:2006/05/15(月) 19:41:03 ID:?

「人間というものは、不幸のほうだけを並べたてて、幸福のほうは
数えようとしないものなんだ。ちゃんと数えてみさえすれば、だれ
にだって幸福が授かっていることが、すぐわかるはずなのにね」

384 :無名草子さん:2006/05/17(水) 00:56:21 ID:?

>>378
お、いいな。なんて本ですか?

386 :無名草子さん:2006/05/17(水) 03:17:06 ID:?

>>384
ドストエフスキー『地下室の手記』ノシ

393 :無名草子さん:2006/05/23(火) 04:17:41 ID:?

「ひとを批判したいような気持ちが起き
た場合にはだな」と、父は言うのである
「この世の中の人がみんなおまえと同じ
ように恵まれているわけではないという
ことを、ちょっと思い出してみるのだ」

394 :無名草子さん:2006/05/23(火) 05:42:19 ID:?

グレートギャッツビー

399 :無名草子さん:2006/05/24(水) 23:04:21 ID:?

「愛し合うことだけは どうしてもやめられないんだ」

「彼はいつもすすんで任務についた。彼は死を恐れない。君の愛した人はグスコーブドリだったんだよ。
君のその愛が彼の心をとらえたことなどないのだよ」

「このクソみたいな社会についに馴染めなかったひとは,どこへ行けばいい? 」

402 :無名草子さん:2006/05/25(木) 17:29:08 ID:?

>>399
分かってると思うけどプラネテスね。
漫画もありかどうかはわかんないけど・・・好きだったから書いてみた

421 :無名草子さん:2006/06/05(月) 22:36:47 ID:?

君らは愉しかった青春の日々を呼び戻し、
なつかしい人たちの面影を甦らせる。
初恋のこと、昔の友だちのことが、
忘れられかけた古い物語のように思い出される。
苦しみは新たにされ、嘆きは人の世の
不可思議な迷路を再び辿って、
不運にも仕合せな美しい時に逢うことなく死んでいった
親しい人たちの名を呼んで悼むのだ。

ゲーテ「ファウスト」

422 :無名草子さん:2006/06/06(火) 17:15:21 ID:?

ゲーテすげーな 
ずるいくらいうつくすぃー

435 :無名草子さん:2006/06/19(月) 16:35:16 ID:?

知的職業に携わる女に色気のない不美人が多いのは、性的魅力で評価される希望がないので、知的な面でおのれの存在を主張せざるを得なかったからであろう。

436 :無名草子さん:2006/06/19(月) 22:21:19 ID:?

>>435
なんか村上龍が書きそうな内容だな。違ったらごめん。

439 :無名草子さん:2006/06/20(火) 23:42:13 ID:?

>>435
男もそうなのかな?

441 :無名草子さん:2006/06/30(金) 01:40:09 ID:?

>>435
別にそんなことなくねーか?一昔前の話だろソレ。
今は金も地位も名誉も男も美貌も家庭も…って欲張る女が
上行けば行くほど多い気がするんだが

440 :無名草子さん:2006/06/30(金) 01:17:38 ID:?

人はパンのみにて生きるにあらず

496 :無名草子さん:2006/09/08(金) 22:20:37 ID:?

古い恋は私の心の中で静かに燃え続けた。それはもはや以前の、求めるところの多い花火ではなくて、ありがたい長持ちする熱い火で、心の若さを保ってくれ、希望のないひとり者も、冬の晩にはときおり指をあたためることのできるものであった。

504 :無名草子さん:2006/09/13(水) 02:49:45 ID:?

>>496
ヘッセ『郷愁』

497 :無名草子さん:2006/09/09(土) 04:01:03 ID:?

私の個人的な悲劇は
むろん誰の関心事であるはずもなく
またそうであってはならないが
私が生得の日常表現や
何の制限もない
豊かで
際限なく従順なロシア語を捨てて
二流の英語に乗り換えねばならなかったことで
そこには一切ないあの小道具たち
(不思議な鏡、黒いビロードの背景幕、暗黙のうちに指示される連想や伝統)
さえ魔法のように使えれば、
燕尾服の裾を翻しながら、
生まれついての奇術師は独自の流儀で遺産を超越することもできるはずなのだ

503 :無名草子さん:2006/09/12(火) 21:59:39 ID:?

はーい

>>497はナボコフ「ロリータ」のあとがき

508 :無名草子さん:2006/09/14(木) 01:49:33 ID:?

人はいつも無意識のうちに、自分の心を通して風景を見ている。
オーロラの不思議な光が語りかけてくるものは、それを見つめる者の、
内なる心の風景の中にあるのだろう。

星野道夫

510 :無名草子さん:2006/09/15(金) 21:16:44 ID:?

思い出は全部記憶してるけど、記憶は全部思い出せないんだ

514 :無名草子さん:2006/09/16(土) 19:01:18 ID:?

この世の嘆きは深い。
しかし喜びは断腸の悲しみより深い。
嘆きの声は言う 「終わってくれ」と
しかしすべての喜びは永遠を欲してやまない。

君たちはかつて一つの喜びに対して
「当然だ」と肯定したことがあるのか?
もしそうなら、君たちはまた
すべての嘆きに対しても「当然だ」と言ったわけだ。

「ツァラトゥストラ」ニーチェ

519 :無名草子さん:2006/09/20(水) 23:24:21 ID:?

「苦難が苦難である人には、いつまで経っても、苦難の解決はない。
けれども、苦難が恩寵と喜べる人には、もういかなる苦難も、苦難ではないと・・・」

三浦綾子「細川ガラシャ夫人 下巻」

559 :無名草子さん:2006/10/30(月) 07:55:25 ID:?

この道を行けば どうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けば分かるさ

一休宗純

561 :無名草子さん:2006/11/10(金) 23:38:21 ID:?

>>559
え”え”え”ー。猪木の言葉だとばかり思ってたよ。
元ネタは一休さんだったんだねorz

560 :無名草子さん:2006/11/09(木) 22:39:03 ID:?

経験は貴重な武器である。
だが、経験以上に有効な武器は知性と感性である。
経験は大切だ。経験はモノを言う。
だが、ベテランに勝利が保証されているわけではない。
常に新しい局面が現れる。時代の変化は既成概念を、すぐに超える。


大森義夫『「インテリジェンス」を一匙 情報と情報組織への招待』

571 :無名草子さん:2006/11/20(月) 04:43:16 ID:?

――人が思いのたけを籠めて歌い上げるのが音楽ではないか。
人が作り出すものに人が関わりがないとは思えない。あなたに
とって取るに足らぬ卑小な者でも、全存在を注ぎ込めば胸を
打つ音楽を作ることもできよう。些細なことに翻弄され右往左往
する、滑稽で懸命な在りようのすべてが、歌になるのだ

――透徹した意思だけが注意深く磨き上げることのできる正しい
音の、もう一度間違いなく計量された総和が音楽だ。人だの感情
だのと、そんな小さなものに音は関わらない。神々にすら完璧な
存在は稀なのに、半神や人間ごときがその存在を注いでどれほどの
ものになる。音を支配する力は、おまえたちが抱え込んでいる
人間性の尺度などでは測り切れない。ただ方向を知っている者の、
明晰な意思のするたゆみない彫琢のみが、ときに卑小な存在を
凄まじく飛び越えて完全に至るのだ

『月神祭』石原郁子

606 :無名草子さん:2006/12/16(土) 01:43:22 ID:?

一つだけいいたい事がある。これはもう二度と、誰にも言わないつもりだ。だから、よく覚えていてほしい。この曖昧な世界では、これほど確信のもてることは一度しか起こらない。たとえ何度生まれ変わったとしても、こんなことは二度と起こらないだろう。

607 :無名草子さん:2006/12/17(日) 22:06:04 ID:?

↑何が起こったんだろうか?興味あるな。

それと、出展を(ry

608 :無名草子さん:2006/12/17(日) 23:09:00 ID:?

>>607
「マディソン郡の橋」のようだよ。

上記の台詞は、主人公が好きな女性に言った言葉らしい。
続き?の台詞は↓

『わたしがいま、この惑星の上にいるのは、このためだったんだ、フランチェスカ。
旅をするためでも、写真を撮るためでもない。 あなたを愛するためだったんだ。
いま、わたしにはそれがわかる。
わたしはこの人生に生まれるずっと前に、はるか昔に、どこかとても高い場所の縁から落ちた。
そして、そこからずっと長いあいだ、あなたに向かって落ちていたんだ』

609 :無名草子さん:2006/12/19(火) 00:05:52 ID:?

>>608
サンクス。しかし、スゲー台詞w

610 :無名草子さん:2006/12/23(土) 00:59:44 ID:?

「チェスを知らない者が名人を負かせるという幻想を持つことなどないのに、
科学の素養がほとんど、またはまったくない正真正銘のアマチュアで、
アインシュタインの理論に《明白な》欠点を指摘できると思いこむ者が
こんなに多いとは、奇妙なことである」

アシモフ『わが惑星、そは汝のもの』

632 :無名草子さん:2007/03/27(火) 00:21:33 ID:?

愛を疑うのはいいわ。けど愛を試すことはやめて!それは私に対する侮辱なのよ!

637 :無名草子さん :2007/04/02(月) 11:33:26 ID:?

「 私を見て見て消費するでない。」少女七竈と七人のかわいそうな大人

638 :無名草子さん :2007/04/02(月) 11:35:02 ID:?

「恋するって絶望だよね。」

647 :無名草子さん:2007/04/08(日) 15:55:20 ID:?

どんなに愛しても足りなかった

648 :無名草子さん:2007/04/08(日) 16:37:13 ID:?

器が違うんだよね。おちょこでラーメン鉢に愛を注ぐようなもの。
自分の全てを溢れるぐらいの愛情を注いでも、決して満たされ無い。

649 :無名草子さん:2007/04/08(日) 16:39:13 ID:?

それって、相手が足りないと訴えてる意味?
愛しても愛しても愛する気持ちが溢れてくる、という意味かと思った

650 :無名草子さん:2007/04/08(日) 22:45:26 ID:?

つーかおちょこでラーメン鉢ってそれほど大変じゃなくない?
ざるで風呂とかなら分かるけど。

651 :無名草子さん:2007/04/09(月) 21:25:26 ID:?

いかに足りないかっていう例えだよ。
自分の器がおちょこで、彼女の器がラーメン鉢くらい大きかったとする、
自分の精一杯の愛情を注いでも、彼女は満たされることはない。
逆に彼女の愛情は、そのほとんどを受け止めることなくこぼしてしまう。
つまり分不相応なわけだ。有名な芸能人に恋しても、社会的身分、財産、
収入、どれを取っても器が違って満たされることはない。てか、最初から
相手にされない。

653 :無名草子さん:2007/05/11(金) 00:44:59 ID:?

たのしかった日曜日をさがしに行こう 見つかったら もう黙って生きていよう

659 :無名草子さん:2007/06/03(日) 10:43:18 ID:?

人はなぜ追憶を語るのだろうか。

どの民族にも神話があるように、どの個人にも心の神話があるものだ。
その神話は次第にうすれ、やがて時間の深みのなかに姿を失うかに見える。

―だが、あのおぼろな昔に人の心にしのびこみ、そっと爪跡を残していった事柄を、
人は知らず知らず、くる年もくる年も反芻しつづけているものらしい。
そうした所作は死ぬまでいつまでも続いてゆくことだろう。

それにしても、人はそんな反芻をまったく無意識につづけながら、
なぜかふっと目ざめることがある。わけもなく桑の葉に穴をあけている蚕が、
自分の咀嚼するかすかな音に気づいて、不安げに首をもたげてみるようなものだ。
そんなとき、蚕はどんな気持ちがするのだろうか。

北杜夫『幽霊』より

660 :無名草子さん:2007/06/03(日) 13:43:46 ID:?

>>659
すごい表現力だ。秀逸だな。


666 :無名草子さん:2007/06/30(土) 01:12:25 ID:?

ただ恋だけが 一瞬 愛の無力さを忘れさせる。 吉野朔美

685 :無名草子さん:2007/07/27(金) 01:30:42 ID:?

「もし人生というものが初めから完全で、美しくて、何の不自由もなければ、
生きるための努力なんてものは必要ないじゃないか。人生は平凡で、不潔で、
呪われているかもしれない。しかしそれだからこそ生きるに値する。そうは
思わんかね?」
「告白」/ 福永武彦

「心の中には絶望を堪えながら、笑ったり喋ったり、ひとを欺き自分を欺いて
、ただ生きているというだけの生き方では、それが何になろう。」
「風土」/ 福永武彦

「お前は自由意志で死にたいと言ったけど、自由意志で死ねるのは天才か狂人
だけだ。我々はみな死を選ぶのではなく、選ばされるのだ。だから我々が選ぶ
のは、死ではなく生なのだ。」
「海市」/ 福永武彦

「しかし動機なんて、何の役にも立ちませんよ。現代は死ぬための動機に充満
しているんです、そういう時代なんです。問題は、生きるための動機を見つけ
出すことで、死ぬための動機じゃありません。」
「未来都市」/ 福永武彦

691 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:24:33 ID:?

「大人になった時、簡単に愛される方法を見つけたの。服を脱ぐだけで良かった。」
マリリンモンロー

694 :無名草子さん:2007/07/30(月) 00:09:27 ID:?

>>691
彼女が美しいからだけど、
なんかやりきれないような気分にさせてくれる言葉だね
ノーマ・ジーン

714 :無名草子さん:2008/02/10(日) 11:05:24 ID:?

「1クールのレギュラーより、1回の伝説」

江頭2:50

747 :無名草子さん:2008/07/01(火) 21:52:58 ID:?

>>714
シビれた。漢を感じる。

726 :無名草子さん:2008/03/07(金) 23:32:17 ID:?

マリコ 津慶 知代子 どうか仲良く がんばって ママをたすけて下さい

パパは本当 に残念だ きっと助かるまい 原因は 分らない 今5分たった

もう飛行機 には乗りたくない どうか神様 たすけて下さい

きのうみんなと 食事したのは 最后とは 何か機内で 

爆発したような形で煙が出て降下しだした どこえどうなるのか 

津慶 しっかり た(の)んだぞ

ママ こんな事 になるとは残念だ さようなら 

子供達の事 をよろしくたのむ

今6時半だ 飛行機はまわりながら 急速に降下中だ 

本当に今迄は幸せな 人生だった と感謝している

854 :無名草子さん:2009/06/29(月) 20:25:42 ID:?

>>726
私もこれ読んだ時はどうしようかと思った
そして社会の色んなものを憎んだなあ

728 :無名草子さん:2008/03/19(水) 16:45:55 ID:?

「充実したーベーションだった」(奥田英朗『ララピポ』)

751 :無名草子さん:2008/10/16(木) 17:23:34 ID:?

「あなたにとって最大の問題は『読んで、分かって、やらないこと』」

考具―考えるための道具、持っていますか?/加藤 昌治

759 :無名草子さん:2008/10/30(木) 23:21:34 ID:?

生きるということは大変なことだ。
あちらこちらから鎖がからまっていて、少しでも動くと血が吹き出す。

「桜桃」太宰治


788 :無名草子さん:2009/02/14(土) 04:08:24 ID:?

エリートは貸しを作ることは気にしないけれど、借りを作ることは嫌う。
資本主義というシステムを知り尽くしているからだ。
借りには必ず利子がつくことをわかっている。

799 :無名草子さん:2009/03/10(火) 11:04:05 ID:?

つらいときは、自分を甘やかすのではなく、もっともっと自分につらく当たれ。

806 :無名草子さん:2009/03/14(土) 06:02:07 ID:?

>>799
それヤバイよ

831 :無名草子さん:2009/03/31(火) 14:29:16 ID:?

さて馬にはいわばわきの下が四つある。そのためにひょっとしたら人間の
二倍ほどくすぐったいのかもしれない。 

R.ムージル「馬は笑うことができるか?」

837 :無名草子さん:2009/04/15(水) 05:29:58 ID:?

>>831
ローベルト・ムージルの指導教官は、賢馬ハンスのエピソードに出てくる
比較心理学者カール・シュトゥンプフ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%A2%E9%A6%AC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9
ってのを思い出した。

832 :無名草子さん:2009/04/07(火) 17:27:47 ID:?

大人になれば、四年などたいした期間ではない。しかし小学生にとって、
自分が高校生になるのは、果てしなく先のことに思えた。

857 :無名草子さん:2009/07/10(金) 17:54:19 ID:?

ちょっと長いけど

「死は残酷、限りなく残酷。人の手ではどうにもならない。
どんなにあきらめられなくても、あきらめるしかない。だから、いっそ潔いわ。
愛は傷つかない。無垢のまま永遠にそこにある。ほんとうに酷いのは行き別れよ。
生きて、そこにいるのに、会えないなんて。心ひとつで何とでもなるはずなのに、
どうしようもないなんて。あんまりだわ。あんまり酷い。」

「花喰い猫」 寮美千子

932 :無名草子さん:2009/12/23(水) 22:04:15 ID:?

正しい答が欲しいのなら、正しく問うことである。
何故なら、正しい問の中には、答が含まれているからである。
真に正しい答は、答そのものですらあるのだ。

933 :無名草子さん:2009/12/23(水) 22:10:21 ID:?

あら途中で送ってしまった

正しい答が欲しいのなら、正しく問うことである。
何故なら、正しい問の中には、答が含まれているからである。
真に正しい問は、答そのものですらあるのだ。

答えられない、それが正しいのだ。人を殺してはいけない−−それで、
我々はうまくやってきたし、それで、うまくやってゆくことができるのだ。

上弦の月を食べる獅子/夢枕獏

942 :無名草子さん:2010/01/16(土) 22:48:09 ID:?

「小さなコイン一枚にも、大きな大きな物語が潜んでいる。
でもね、トオルくん、それを伝える人がいなければ、コインはただの小さなコインでしかない。
伝える人が必要なんだ。何かを伝えようとする人は、それだけでもうミュージアムの一部なのさ。
そう、この世にあるすべての物語は、言ってみればミュージアムなんだ。」

物語のクライマックスでの登場人物のセリフ。
八月の博物館 瀬名秀明

956 :無名草子さん:2010/03/04(木) 19:46:43 ID:?

この浮きたった気分は、いずれ色褪せ、日々の重圧の下で次第にすぼまり、
時間という川に流されていくうちだんだん小さくなってしまうのかもしれない。
だがこの夜は、二度とはないこの素晴らしい夜には、それは生きいきと脈打っていた。


「少年時代」ロバート・R. マキャモン より
その前までのシーンあってこその文ではあるけど読み返す度に泣きそうになる

957 :無名草子さん:2010/04/25(日) 23:54:28 ID:?

物を創作する上ですごく励みになった文章↓

我々が自分の欲するままに振る舞っていると思っても、結局のところ我々もみな集合体なのだ。
我々が最も純粋な意味でこれこそ自分たちのものだと言えるようなものは、実にわずかなものではないか。
我々はみな、我々以前に存在していた人たち、及び我々と共に存在している人たちからも受け入れ、学ぶべきなのだ。
どんなに優れた天才であれ、全てを自分自身のおかげだと思うとしたら、それ以上の進歩は出来ないだろう。
しかし、きわめて多くの善良な人達はこの事に気づかず、
独創性の残骸に振り回されて人生の大半を暗中模索しているのだよ。
私は、自身がいかなる大家にも師事しない事を、むしろ全てが自分自身の天才のおかげだと
自慢している芸術家たちを知っている。愚かな連中さ。それがどこででも通ると思っている。
自己の愚かさも知らず、世界は全く自分たちに迫らず、自分たちの中から何も引き出さないと思いこんでいる。

エッカーマン『ゲーテとの対話』

959 :無名草子さん:2010/04/26(月) 17:18:33 ID:?

よく言いますが、十人居れば、優れ者が二人。
馬鹿が二人。どちらでもないのが六人と。
どちらでもないのは大抵馬鹿に合わせる。
結局、そこらじゅうが馬鹿だらけだ。

982 :無名草子さん:2010/09/05(日) 10:44:25 ID:?

人間は小さな恥をかくのにたえかねて、はるかに大きな犠牲をしのぶものだ。


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