2010年10月02日
小学校・中学校時代、教室の片隅にあった学級文庫
図書室の本とはちょっと違う雰囲気の本が並んでいる中、今から
思えば「なんでこの本が・・?」という不思議な本ってありません
でしたか?
ちょっと変わっているけど出会えて良かった本、今考えてもよく分からない本
思い出の一冊を語って下さい。
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ハードカバーで表紙カバーなしの角川文庫
4 :1:05/01/12 10:02 ID:CaYFdUcl>>2
ありましたね〜!
表紙なしでちょっと破れてる文庫本、「カラマーゾフの兄弟」も
そんな感じの新潮文庫でした。
角川文庫で覚えているのは「悪魔の手毬歌」でも、さすがに学級文庫の
ラインナップではないと思うので記憶違いかも・・・。
ちなみに私の不思議本ですが・・・。
小学6年生の時の学級文庫にあった「カラマーゾフの兄弟」
中学、高校の図書室なら分かるんだけど、なんで消防の学級文庫に・・?
今考えてもそれはちょっと重いだろうと^^;
後、出会えて良かったのは「ゲゲゲの鬼太郎妖怪百科」雨の日とかに
見ると暗くて怖いんだけど、すごく惹かれました。
今から思えば水木しげる先生の絵を楽しんでいたんだと思います。
今でも好きですから。
ハードカバー角川文庫は、新潮社とかでやっている100冊みたいな感じだが、なぜハードカバーなのかが不明だった。あれ市販してはないよな、たぶん。図書館用とか学校用なのか。
6 :なまえ_____かえす日:05/01/13 08:53 ID:2g4QoME+角川ノベルズは大型文庫本だけど・・それとは違う?
7 :なまえ_____かえす日:05/01/13 20:14 ID:Qsr6My4A違う。文庫サイズでハードカバー。専用ラック付きだった。30年近く前に出たらしくて、表紙はみんな白かったと思う。で、ハードカバーなのに箔押しじゃなかったかな。
8 :なまえ_____かえす日:05/01/14 11:38 ID:K7EMAUjQなぜか谷山浩子の本が置いてあって,結構不気味(異常)な内容のもあった。
私以外誰も読んでいなかったが,個人的にはかなりハマった。
「猫森集会」「お昼寝宮 お散歩宮」「ユキのバースデイシアター」
あとタイトル忘れたけど,なんか主人公の旦那がおもちゃに拉致られる話。
あ,ていうか学級文庫じゃなくて小学校の図書室だったな。
怪人二十面相シリーズの表紙が怖かったです。
でも読んでみたらおもしろかった。
黄金仮面の表紙がとくにやばかった。
やっぱり、怖い系だよね・・・。
心霊写真の本とかあった・・で、夜寝られなくなって親に怒られた。
でも、特に問題化される事なくずっとあったからおおらかな時代だったんだよね。
谷山浩子の置いてある小学校もすごいかも・・(中学にはあったよ。)
>黄金仮面の表紙がとくにやばかった。
わかるっ!! でも今あの表紙だけ欲しいです。
6年生の時の学級文庫
・女の一生
・にんじん
ともに新潮かなんかの大人向け
更にタイトル忘れたが「実録! アウシュビッツ」「東京大空襲」のような写真集。
ガス室で殺された遺体の山とか髪の毛で編んだ絨毯とか。
そりゃもうアナタ、ウッカリ開いてトラウマに。
>>11
にんじんだけ分かるっていうか、にんじんしか分からない
置いてある意図が・・・。
>>12
あとね、蟹工船とかタイトル忘れたけど、女工さんが必死で繭から糸とる話
(狭い部屋に何十人も押し込まれて、薄い味噌汁と麦飯のみの食事、
肺病で次々と死んだり、暮に絶対に雪山を降りなくちゃいけなくて
(仕事ストップで女工に食わせるのがもったいないから)、
家に帰る途中で死んじゃうとか、帰宅後病気になって、
実家の人にも怒られるみたいな鬱話)とか、(゚ロ゚ノ)ノこんな話ばっか。
あれ、誰のチョイスだろうなぁ・・・。
担任の教師は本読まない人で、「皆、しっかりクラスに置いてある本くらいは
制覇しないと」みたいな事だけ言う人だったけど、まずお前が、と思ったものさ。
>>17
そ、それは「ああ!野麦峠」では?
蟹工船といいどんなラインナップの学級文庫だよ・・・orz
読破した時には「にんじん」が幸せな少年に思えたりして T..T
>>18
野麦峠ではないんです。そっちは別の機会に読まされたので・・・。
分かる人いるかなぁ・・・。
市松人形(祖母の形見かなんかで綺麗にしてあげようと
濡れ布巾で拭いたら人形の顔が崩(ry・・・顛末は怖くて忘れた)の話とか
現代日本で親に捨てられた兄妹が学校の給食で飢えをしのぎつつ、
誰にもそのことを言えずに・・・みたいな話とか。ベロダシチョンマとか。
明らかに今思うと集めた本に悪意が感じられるな。
読破したんですよ学級文庫。本好きで、あるとつい読んじゃう性質だったから。
読み始めたら怖くて、きっとエンディングでハッピーになる!とか
救いを求めて読みきったし。救いのないほうが多かったけど_| ̄|○
小学校出るまで明るい本って学校推薦されないんだと思ってたw
>>19
18です。
女工哀史かなぁ・・? それにしても人生に暗い影を投げかけてくれる
学級文庫ですね^^;;;・・・読破したんですね・・・・。
ベロダシチョンマ〜悲しすぎます T..T
小6だったかの学級文庫にエドガー・アラン・ポーの本が置いてあって
それ見て友達と「この人の名前って江戸川乱歩に似てるよね〜。」「真似
だよね〜。」と言ってました。
その頃の私と友達に「違・う・ぞ!そ・れ・は〜〜〜!!!」と言ってやりたい気持ち
です。
>>11
小学生に女の一生って、もう夢も希望もなくなりますね
かく言う自分も読んだのは小学生のときでしたが
うちの学級文庫はそんなコワい本なかったよ…皆さんの所はすごいね。
一体誰がチョイスしてんだろか学級文庫…
父兄がいらない本を置いていったって感じじゃないかな?
15 :なまえ_____かえす日:05/01/18 00:23 ID:3OoFR2laうちの学校は生徒が持ち寄ってたよ。それで学年末には持って帰るの。
自分はクレヨン王国とか持って行ったけど、心霊写真の本とか持ってくるのがいたね。
田中角栄の伝記(自伝?)があった・・。
子供の頃雪の中に突っ込んでいって埋まってしまった所を掘り起こされた
らしいよw
何でそんな本読んだんだ小2の自分・・・。
七夕物語(織姫と彦星が兄妹)
にんじん(にんじんと母親がラストで感動的に和解)
・・・子供なめすぎ
>>21
学級文庫ではないけど、織姫と彦星が兄妹っていう話は読んだことがあった。
作者は住井すえさん。ご本人が別のところで書いてたんだけど、
古代中国の農奴は男女別に分けられて暮らしていて、
親子兄弟であっても年に一回しか会えなかったという話を知り、
これが七夕伝説の原型だろうと考えて生き別れの兄妹の話にしたとか。
実際にそういう解釈もできるということだから、
必ずしも子供をなめてるとは言えないのでは。
「にんじん」の方は確かにありえないって思っちゃうけどね(;;)
ウチの小学校に置いてあった原爆写真集は激烈にトラウマだったなぁ。
「炭」と化した死体とか、顔面の皮膚が火傷によってフジツボみたいになってる女の人の写真とか(よく出てくる写真なので知ってる人も多いかも)。今思い出すだけでもあなおそろし。
子供心に「どんな理由があってもこんなことは許しちゃいけないっ!」と思わせるだけの問答無用の説得力があった。
....で、実は担任の先生が敢えて置いていたモノだったらしい。
感謝して良いんだか悪いんだか。
現在大人の自分が反米感情を持つようになった、そのルーツはあの本だったのかもしれないw
はだしのゲンもちょっと怖かった。
25 :なまえ_____かえす日:05/01/23 22:35 ID:N+zY7edkアメリカ版の映画の「にんじん」では確か最後に母親と和解するんじゃなかったかな?
フランダースの犬もアメリカでは最後ネロは助かって画家になるオチだし・・・。
ハッピーエンドの国アメリカ。
学級文庫でケストナーの「飛ぶ教室」を読んでケストナー作品にはまった。
今でこそ、文庫本も出ている本だけど、当時はマイナーな本だったので
なんで田舎の学級文庫に置いてあったのか分からない、でも間違いなく
出会えてよかった本です。
>>26
いいセレクトですね。置いた人に感謝。
不思議な本ではないけど、学級文庫で印象に残ってるのは
「ひとまねこざる」(キュリアス・ジョージ)のシリーズ。
あの絵はやっぱり味がある。
>>27 いいなぁ・・子供の頃に見たかったおさるのジョージ・・
大人になってから好きになった。
1巻だけあるとか、1巻が無い・・とか学級文庫にはありがちだったかも^^;
アドルフに告ぐ・・は子供には厳しいよね・・先生の本だったのかな?
家の子のクラスの学級文庫には「ブラックジャック」がある。
私の子供の頃もあったぞ〜〜〜。(飛び飛びで)
>>31
学級文庫で見たのが小1の時。
それから数年後、ほるぷ出版の海外絵本(原書)シリーズで
ジョージの家族が出てくる話を見つけた時は嬉しかった。
英語はまだ読めなかったけど、日本語の解説を頼りにずっと見てたな。
>>33
うちの学級文庫にはスヌーピーの英語版(マンガ)が置いてあったよ
結構人気があったから、スヌーピーで英語に目覚めた子もいたんだろうなぁ・・。
私は専ら絵と翻訳に頼ってたから・・・・ですが。
小二の時に『八犬伝』(ハードカバー・確かA5サイズ)があった。
昭和十ン年くらい初版で、百円もしない金額に驚いた記憶がある。
少年少女向けにありがちな省略式だったけど、最後の合戦から霊玉の封印まできっちりと書かれていた。
あと、小三の時に『ゲド戦記』の一巻があった。
分厚さのあまり読み切れなかったから、夏休みに先生に無理を言って借りて帰った。
友情と自己探求に、子供心にドキドキしてページをめくったなぁ。
読書に目覚めたのはこの二つのお陰だ。
ゲド戦記がなぜ一巻しかなかったのか謎だ……図書室にもなかったし…。
子どものクラス、ロクな本がないので、適当に本を押し込んできています。
こんど先生がいいといったら、犬夜叉でもおしこんできたいな。
中学のときの学級文庫
図書委員である俺が選んでよいといわれて
グロ画像だらけの戦争写真集とか
裸のニューハーフや奇形児が写真入りででてたりする本を大量に入れたりしてた
たしか学研のシリーズ本だったとおもうけど、
世界の七不思議とか怪現象なんかを扱った本。
当時(30年くらい昔ですけど)大人気でした。
>>37
その系統でUFO大百科が人気だった〜!
消防の時、学級文庫にミヒャエル・エンデの「はてしない物語」があった。
薄い本の中にあの5cm近くある香具師があって、初めて見た時吃驚した
記憶がある。十歳以下で読破した香具師が居たら称えるよ、あれは。
>>47
称えてくれ
物語が伝えたい意味はわからなかったケド、ただ先が気になって一晩で読んだ(本当)
ああやって目を血走らせて本を読んだ記憶ってのはいいよね。
物語と同じあかがね色の本に、本の中に入っていくと言う内容。不思議だったなぁ…。
今改めて読み返して、本当に深い物語だと思う。
スリランカの奥地に行った探検家らが
化け物つる草と食肉蝶に襲われる、って話が載った本がありますた。
なんでそんな本が学級文庫に・・?
>48
きれいな蝶を追っかけて森の奥へ→
突然ぶっとい蛇に体を締め付けられる→
蛇みたいに見えたのは実は動物みたいに動く植物のつる→
そこいらにはつるに絞め殺された動物の死体から
腐った肉の汁を吸う蝶の群れ→
蝶がおびき寄せた獲物をつるが絞め殺し、
獲物の死体から蝶とつるが養分を取ってウマーという共生関係ですた。
確か中岡俊哉先生の本(ある意味子供向け定番)。
>48
そいつはたぶん「世界のウルトラ怪事件」て本です。
他にも、ギニアの山奥に行った探険家が謎の呪術師に呪い殺される
とか、公園でブランコに乗ってた少年が突然瞬間移動して気がついたらタージマハル
にいたとか・・・・
題名は忘れたけど、雪の深い村で意地悪な庄屋(?)夫婦にいじめられながら、
子守り奉公をする女の子の話。寒そうでかわいそうな描写がたくさんあるんだけど
「ゆきんこ」がいろいろ助けてくれて、最後には白馬に乗った凛々しい青年に
なって迎えに来てハッピーエンド。救いのある物語で何度も読んだ記憶が。
あとは「せむしのこうま」がなぜかお気に入りだったなあ。
空箱を集めるのが好きな女の子の話
「四角い虫」が箱たべちゃうんだっけ?
けっこう面白かったような...
佐藤さとるの短編だね。
タイトルちょっと思い出せないが
機関車トーマスシリーズの本が入っていた。
一見絵本ぽく見えるくせにいざ読んでみると案外長い話で
気が付いたら図書館で他のシリーズ読み漁るくらいハマった。
トーマスが日本でメジャーになる10年くらい前の話。
小4の時のラヴクラフト全集。
いまだにトラウマです。おぉぉぉぉorz
>>59
よく分からんけどオドロオドロしそうです。
何気に好きだった、小二くらいの時の「ぼくのじしんえにっき」。
大地震が起こって生活はめちゃくちゃ。仕事先から父が足を血だらけにして帰ってくるとか狂犬病にかかった犬が町をうろつくとかやけにリアルだった。ラストもハッピーエンドではなかった気が。
挿絵は名前忘れたんだけど児童書ではメジャーな人なんだよな。他の本で見ればかわいいのに、その絵の雰囲気とこの内容では恐ろしかった。
>>61
子供の個人懇談で学校に行ったら、待合室になってた教室にありましたよ。
思わず「この本だっ!」と思って読みふけってしまった^^;
前の人が長引いたので全部読んでしまい、重〜〜い雰囲気で懇談を受けましたよ。
伊藤寛だね。絵童話なんかであっけらかんとしたのをたくさん出してる
あの絵じゃなければ恐ろしくて読み進められなかったかもしれない、
けど決して甘い絵というわけではないんだよな。淡々として。
「えにっき」として絶妙なさじ加減だわ
中学の頃、トールキンの指輪物語があったなぁ
文庫版の第二部『二つの塔 上2』のみが
小学校3年のときの学級文庫。
黄色っぽい表紙で、男の子がぐったりした女の子を背負って歩いてるイラスト
男の子の顔は帽子で見えず、暗い雰囲気(二人の影が長く伸びていたような)。
内容も暗くて面白くなかった。というかあらすじおぼえてない
主役の女の子が盲腸の手術を受けて、麻酔の中「お腹の肉をひっぱられているよう」と感じる場面と、
寝る前に、手首に結んだ黄色いリボンを引っ張りあって兄と会話する場面だけなぜか覚えてる。
兄との関係がテーマだったような?あと女の子はいつも体調悪かったような… とにかく読んでて欝に。
中学生のときの話。俺の友達は図書委員だった。
学級文庫は図書委員が決めていいことになっていて、
ある日中を覗いてみると「阿Q正伝」が入っていた。
その頃あまり本を読まない、寧ろ嫌いだった俺は
「これ変な題名だけど、どういう本なんだ?」
ときいてみた。するとその友達は、
「俺も読んだことがない。」
・・・・・・・・
どうやらスペース稼ぎに入れていたらしいのだが、
結局俺も友達もその本を読むことはなかった。
・・・そしてついさっき、このスレを読むまですっかり忘れていた。
最近少しづつ本を読むようになったので、後で図書館でも行って
借りてこようと思う。学級文庫の本、意外と記憶に残っているもんだな・・・。
阿Q正伝って読んだ後鬱になるよなー
底辺ドキュンには理不尽な死しかない、って感じで
6年生の時の学級文庫にあった「人間失格」
・・・いいんだけど、もう少し人生に希望を持たせてくれても^^
消防の1年の時の学級文庫に
「ヒロシマのピカ」っていう本があって
原子爆弾を落とされた広島の話しなんだけど
挿絵の怖さが半端なかった
小1よりもっと小さい頃じいちゃんとお寺に行った時に見た
掛け軸の地獄の風景の様で・・・
それでいてすごくかわいそうな話だから・・・なんで一年の学級文庫にあるの?
って子供心に思った
高校時代だけど、
学級文庫にあった大岡昇平の『野火』に
衝撃を受けたよ。
どーせ図書館の廃棄本だし、
2冊あったからぱくりました。
今でも実家にある。
この本で太平洋戦争の内側を知った。
がっきゅーうんこ。
82 :なまえ_____かえす日:05/12/23 15:51 ID:7YKdz7bi>>81
先生!男子が汚い言葉を使ってました。
>>82
違うよ、学級文庫って言ったんだよ?何ならおまえも(ry
この小学低学年ならではのギャグって、全国的に流行ってたのかな?
ちなみに俺は今30半ばで当時千葉市だったんだけど
>>84
82です。
流行ったよん@三重
「口を指で広げて言ってみて?」って言って相手が言うと
「先生〜!」って言うのw
小学校の図書館にあった『悪魔の辞書』とかそんな面白げなタイトルの本。
内容は意味不明で何度見てもつまらなく借りる気は起こらんかった。
学研マンガの「ひみつシリーズ」が何冊か置いてあったんだけど
「英語のひみつ」のセンスがズバぬけてたな。
あれ、普通のギャグ漫画として十分通用する面白さだったと思う。
車の単語を説明するのにいちいちマイカーをブっ壊す英子パパwwwwww
小学校の学級文庫にはめちゃめちゃ古い本ばっかり並んでたなぁ…
生き残り術入門(?)とか飢餓食入門とか…あと定価170円くらいの我輩は猫であるとか。
先生が定年間際のじいさんだったからいろいろ家から持ってきてたみたいだけどもっと新しい本が読みたかった。
>87
ドラゴンブックス
http://shun50.cool.ne.jp/dragon.htm
半村良の『妖星伝』があったのを覚えているな。
しかもなぜか全七巻中三巻までだけ。
まあ、最終巻は当時まだ出てなかったんだが。
あと土門拳の写真集
単行本ではなく、小学生向けの雑誌?に載っていたのだが
戦国時代あたりの設定で、女だてらに馬に乗り、戦にも参加する姫と
その姫と幼馴染の忠臣。
詳細はわすれたが、二人はお互いに鈴を持っている。
まず忠臣が戦で死に(海に沈んだ?)それを悲しんだ姫もまもなく死亡。
其の後、どこからか鈴の音がすると、それに応えるように海のほうから
チリチリと鈴の音がする、というオチだった。
もしかしたら姫の名前には「鶴」という字がついたかも。
>100
それ、自分も読んだ記憶がある。
かれこれ30年ほど前だが…
確か挿絵もあって、今思えばやや劇画チックだったが、上手な絵だった。
4年前の書き込みだけど、懐かしくてつい反応。
天才エリちゃんシリーズが人気だった
106 :なまえ_____かえす日:07/07/21 18:35 ID:0CwE5fCDポンキッキ-の花子さんと、まるちゃんの野口さんを、たして2で割った気味の悪い女の子話し。
どう見ても一年生向けだが6年の時にあった。
なぜか、娘のクラス(5年)には、
梨木香歩、佐藤多佳子、重松清、瀬尾まいこ、角田光代、さくらももこ、あさのあつこなどがそろっているようです。
先生が読書家で、読んだ本をどんどん置いていくそうです。
この間は、一瞬の風になれを全部借りてきました。
ちょっと5年生にしては難しいのではと思うけど、私も暇を見て読んでいます。
担任が『マンガも持ってきていいよ』と言ったので、《がきデカ》持っていったら叱られた、小5の春。
ちなみに自分、女ね。
なぜか小さなバイキングビッケの原作本があった。
小学校ならわかるが、中学に。
>>116
原作本ならスウェーデン児童文学の傑作じゃないですか。
ググってみたけど、今は希少本になってるね。
小三の時、教室にルソーの「ひと粒の麦もし死なずば」
ってのが置いてあって、ページめくったけど結局
1ページで脳が溶けた・・・
>>120
作者、ルソーじゃなくてアンドレ・ジイドでしたorz
おそらくルソーの作品も置いてあったかも。
読破した子いなそだけど・・・
>>120
確か小5だったと思うけど「孔子」と「老子」があったよw
同じく、誰か読んだんだろうか?
「メビナの復讐」っていう本があった。
小学生と、お内裏様が恨みを持ったメビナを何とかする話。
面白かったけど、タイトルはっきり思い出せない。
欲しいなぁ〜
>>130
山脇 恭 「恐怖のテレビゲーム―吸血鬼メビナの復讐」かと。
お雛様自体怖いよね・・・
>>131
まさにそれです!!
すごくすっきりしました。
なんか楽し思い出を思い出してきた・・・
ありがとうございます。
小六の時、「〜の日に読む本」というシリーズがあって
その中に「誰かを好きになった日に読む本」というのがあった。
みんなタイトルを過剰に意識してだれも手を出さなかったけど、
ある日気の強い女の子が平然と手に取った。
からかおうとした男の子を「なんか文句ある?」と黙らせて
悠然と読んでいた。
その後みんな争うようにその本を読んでいた気がする。
いや〜懐かしいな、わが初恋。
コメント1げっとおおおおおおお≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡c⌒っ゚Д゚)っ ズサーッ!!
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