2012年06月06日

step1
・眠れない
・やる気がおきない
・以前できたことができなくなる
・理由のない不安にかられる
このような症状が起きたときは、まず病院へ行きましょう
いきなり精神科じゃなくて構いません。
お近くの心療内科へ足を運んでみましょう
ここで注意点です
鬱かな? と思ったら病院へ行きますが、まずはいい医者を見つけなければいけません。
薬を出して点数を稼ぐだけの医者、
話をきかない医者、
精神科にはそういう医者がたくさんいます。
そこでいい医者の見分け方をご説明しましょう
簡単です
「鬱は治りますか?」とききましょう
「治らない」「薬はずっと飲んでもらうしかない」
このような医者は即刻切りましょう
カモにされるだけです
鬱は治る病気です
「鬱は治ります。一緒に頑張りましょう」
こう返答する医者がベストです
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step2
とにかくだらだらしましょう
鬱は心の病気というよりも、脳の伝達物質の異常によって起こる病気です
そして体も心も疲れ果てるのがこの病気の症状です
信頼できる医師を見つけたら、薬をきちんと服用しだらだらしましょう
心の疲れをとらなければなりませんが、鬱の真っ最中の人はその方法が分かりません
なのでまず、体の疲れを取りましょう
睡眠薬を飲んでも眠れなければ本を読んだり音楽を聴いたりしながらとにかくベッドでだらだらするのです
そうして体と心のバランスがすこしでもとれてくると、眠れるようになります
そうなったら、とことん眠りましょう
さて、ここでも注意点です
親や周りの人間が干渉してくる場合が多々あります
かくいうわたくしも、「頭がおかしくなるから精神薬なんかのまずに気合で働け」
と言われ続けました
大変な作業ですが、まずはそいつらから離れましょう
同居などしている場合は病院へひきずって連れて行きましょう
医者から何度でも説明してもらいましょう
step3
薬はきちんと飲んでいますか?
だらだらしていると、鬱の人は「これはダメなんじゃないか、自分には存在価値がないんじゃないか」
と思い始める時期です
だらだらしてある程度体の調子が戻ってきたこの時期に、よくジサツ願望やリストカット、鬱な自分可哀相がはじまります
ジサツを思いついてもかまいません
リストカットしてしまってもかまいません
うっかり周囲にアピールしてしまってもかまいません
ただし、これらのことは周囲からとても嫌われる行為です
それでもいいなら、やってください
わたくしも全部やってしまいました
その結果精神科閉鎖病棟4回入院、友達は減りました
それでもいいなら、やってください
嫌な方は、治ると信じてだらだらしましょう
すこし体が動くようになると、日光浴がてら散歩や家事などもいいですね
step4
カウンセリングを始めてみましょう
何も原因がないのに鬱になることはほぼありません
鬱病患者は、鬱になった原因が分からず心の中でもがき苦しんでいます
そこでカウンセラーの登場です。
保険が利く病院で、かつ自立支援医療を申請していると、一回わずか400円程度でカウンセリングがうけられます
カウンセリングでは何を話してもかまいません
何を話していいのかわからない、それもありです
カウンセラーがうまくひきだしてくれます
わたくしの場合は、三回目までは心理室で泣き叫んでいました
カウンセラーと徐々になじんでいくにつれ、悩みを吐き出せるようになります
薬はまだまだきちんと飲みましょう
step5
自分を見つめてみる
自分とむきあう。これは健常者の方でも難しいことです
療養中、自分の人生を見つめなおしてみてください
過去のことから今現在のことまで、主観的にでもなんでもいいです
思い出してみましょう
ここで自分を責めたい衝動がでてくるかと思います
なぜあんなことをしてしまったのか、
なぜあんな目にあわなければならなかったのか、
なぜ鬱になったのか、
紙に書き出すのは大いに有効な手段です
紙に書き出したとき、まず出てくるのは涙と後悔、自責の念だと思われます
でもここで一ふんばりしましょう
なんでもいいです
自分のいいところを上げましょう
一個でもいいんです
友達がいなくても一人で過ごせる
こんなことでもいいんです
そして見つけたら、バカみたいと思わずに自分に拍手を贈りましょう
鬱を治す鍵は、「自分を認めること」だからです
物心ついた時から鬱な場合でも病院治療は有効なの?
親から一度も褒められたことがなく、貶され否定されまくって育てられたんだけど。
>>26さん
わたくしと同じパターンですね
大人になってこれは治さなければと自覚して自ら病院へいきました
必ず治ります
わたくしは、小さい頃から大人になったら体を売れといわれ続け、殴られ続けて生きてきました
包丁を突きつけられて殺されかけたことも何度もあります
step6
自分を認める
さきほどの延長線上です
自分の存在を認めてあげましょう
この頃にはお察しのいい方は気付くはずです
「自分が元気で生きていれば、喜んでくれる人がいる」と
カウンセラーや医師の力をかりながら、とにかく自分を褒めましょう
ご飯が炊けた
洗濯ができた
散歩にでかけられた
ネットで調べものができた
こんなささいなことで構いません
そして途中で鬱の波に襲われてもかまいません
自分を認めることと休むことに集中しましょう
step7
外へ出てみよう
自分をすこしでも肯定できるようになると、考え方が変わってきます
どのように変わるかはひとそれぞれなのですが
そこで、ここからはだらだらを「だら」くらいにして、外へ出かけて見ましょう
だれか友達でも家族でもかまいません
誰かと一緒に外へ出て話してみましょう
ここからは自分の殻にこもるだけではなく、他の人の考え方や生き方を見て、いい部分をとりいれていく時期です
否定されることもあるかもしれません
そして落ち込むこともあるでしょう
でも大丈夫
たった一人、自分を否定しない人がいます
あなた自身です
step8
薬を減らしていこう
この段階になると、医師が判断して薬を調整していると思いますが、思い切って
「減薬したい」と伝えましょう
精神系の薬は一気に減らすことができないので、少しずつですが必ず減っていきます
目に見えてそれが分かってくるとあなたの自信につながるでしょう
減ったからといって有頂天にならず、薬はきちんと飲んでくださいね
step9
社会とつながりを持とう
薬が減ってくると、副作用も減り、楽になってきます
頓服を処方されると思いますので、それを必ずバッグにしのばせ、社会とかかわっていきましょう
いきなり働いたりしなくて大丈夫です
地域のスポーツサークルや習い事、そんな簡単なことでいいので自分の世界をひろめてみましょう
病気でない人たちとのかかわりが増えてくると、
「大丈夫かもしれない」
と思うことが増えてきます
無理はせず、しんどいときは休みながら、社会とのつながりを持ちましょう
step10
元気な自分をとりもどそう
もうここまでくれば、あなたはきっと大丈夫
薬が残っていても、カウンセリングが残っていても、自分を信じて認める力がついたならもうきっと大丈夫
生きる意味は生きることにあります
あなたが死んでいたらどれだけの人が泣いたでしょう
さあ、がんばった自分を褒めましょう
人生を楽しみましょう
9で詰んだ
>>37さん
わたくしも9が一番難しかったです
でも何か好きなことをと探して、あまりお金のかからない英会話にいくようにしました
グループレッスンにして、人と話すことにすこしずつ慣れて行きました
時間はかかりますが、これとても重要なところだったと思います
鬱の波は繰り返すよね
>>38さん
そうなんですよ
それが一番苦しかったですね
でも、苦しい人の気持ちも分かる人間になれたんだと、今は感謝しています
とても長い期間かかりましたが、私はこうしてよくなりました
ひとえに、ずっと支えてくれた医療関係の方々、友達、家族(親以外)のおかげだと思っています
薬がなくなって、とても楽になりました
沈むこともありますが、自分の力で浮上することができるようになりました
長文読んでいただいてありがとうございます
境界例の直しかたは?
>>53さん
わたくし、境界例も併発してました
初めは自分に何が起こっているか分からなかったので、泣きながら医師に相談してどういう病気かを丁寧に教えていただきました
考え方が他の人と違うんだ、性格の傾向なんだと気付いてからは、本屋や図書館で境界例に関する本を集めて、
自分のどこが異常(語弊のあるいい方ですが)なのか、自分の行動一つ一つと照らし合わせて
泣きながら治していきました。
健常者の人と接して話してみる、「こういうときどう考える?」と質問してみるなどもとても有効でした
今はボーダーの症状は出ていません
地道な作業でとても辛かったですが、私なりの治し方でした
>>62
今自分はボーダーで、かなり酷くてなかでも別におなかへってないのに衝動食いしちゃうんだけどなんかおさえる方法ない?
>>63さん
摂食障害でしょうか
わたくしも、衝動食べをして吐いての繰り返しをしてました
内臓の重い病気にかかってしまって、自分の体を傷つけまくっていたことに気付いて止めれました
過度の行為はかならず体に負担となってあらわれます
その前にどうか止められますように
>>1おつさま
経済的にも大変だったんですね、元気になってなにより
俺も病院行ってるけど先生になんでも話せてる状態じゃないから(秘密主義みたいになっちゃってなんでも言えない)
専門家の今の先生にももう少し話してカウンセリング、ケースワーカーとかも利用しようかなって思ってる
>>58さん
ありがとうございます(´ω`)
私も医師だけでなく、カウンセラーさんやPSWさんに頼りました
どうぞご無理なさらず、ゆっくりと治してくださいね
必ず治りますから
閉鎖病棟で暴れてた私ですらここまでこれましたよ
正直、鬱が治ったのかどうかわからない
病院に通い薬も服用し続け、とりあえず寝れない状態はなくなりました
今は仕事にも復帰し毎日会社に通っています
でも決して仕事に乗り気ではありません
何が嫌とかっていうのではなくとにかくやる気がない状態
薬も一向に減らず鬱が治ってるのか治ってないのか
いつになったら治るのか
正直、会社に行きたくない、眠れないなどと言ってる頃の方が
とかとも思ってしまうのは、やっぱり治ってないってことですかね?
>>64さん
わたくしも一度会社に復帰しましたが>>64さんと同じくやる気がなくいつもぼーっとして
それでも無理に続けていたら、ある日突然会社に行けなくなりました。
もし可能であれば、一週間ほどお休みをもらって心身ともにリフレッシュされるのは
いかがでしょうか?
わたくしも、あのときちょっとでも休みをもらって無理しなかったら、と後悔しています
理由もなくイライラする時があるのは
鬱と関係してますか?
>>68さん
うーん、どうでしょうか
鬱の場合、気分がとてつもなくふさぎこむ症状がでると思うので
調子がよくなった今でも理由もなくイライラすることありますよ
クッション殴ってます
>>70
塞ぎ込むかぁ……
ストレス解消の捌け口は必要なんだね
あと、時々生きるのが嫌になって
投げ出し→3日後にやる気を取り戻す時もある
>>73さん
人間そんなものですよ
波があるのは当然だそうです
それを自力で立ち上がれるかそうでないかで病気かどうかの話になるんだと思います
少しは気分も落ち着き友達とも遊んでみたいという気になった頃
自分が鬱だというのが嫌でお酒飲めないと言う事が言い出せなかった・・・
それで自然とお酒の場から離れちゃったんだよねぇ
会社の人には当然知られているので無理にお酒飲みにとかは
誘われないけど、それでもやっぱり夜の付き合いとなると
お酒が絡むので行っても非常につまらない
というかもともとお酒好きだったので、他の人がお酒飲むのみてるのが
何気につらい><
>>93さん
わたくしも仕事終わりに一人でバーに行って5000円分も飲んでしまうくらいのお酒好きだったので、
夕食会とかは辛いですね。
今は理解してもらって、コーラで酔うから!とテンションを上げたりしてますが
このスレを見て「精神病を治すことができる」と勇気づけられました
これからいっそう努力します >>1さんありがとう
とりあえず自分は治らないことが分かった
これからも殻にこもる事にする
>>103のような人がいる一方>>105のような人もいるのかぁ・・・
参考になるかどうかわからないけど、俺の経験話してみるね
まず本格的に鬱になる前、3か月前ぐらいだったかな?
一時期寝れなくなった時があった
その時はやる気うんぬんという事ではなくただ寝れなかっただけ
でも寝れないで働くのも辛いなと思い病院(心療内科)で
睡眠導入剤(この時処方してもらった薬は失念)を
もらった
よく「がんばれは禁句」みたいな事言われるけど
本当に鬱の状態の時はがんばれと言われても
何も思わなかった
というか他の言葉と変わらない
全てが嫌という感じだった
たぶんこの話って、鬱になりそうな人にがんばれというと
追い詰めちゃうって事なんじゃないかなぁ
ところで誰か友達になってください><
自分から治すっていう気力がないとどんな病気も治せないよ
うつは甘えじゃないけど、うつっていう病気に甘るのはやっぱ良くないと思う
自分も何言われても、聞く耳を持たない時あったし、自分もう無理って思ってたけど
ちゃんと前向きになれた
友達も減ったし、現実は厳しかったけどうつになる前より数段強くなれたよ
今がその時なら好きなだけ愚痴ればいいし、逃げていいと思うよ
甘えていいよ(PR)
コメント1げっとおおおおおおお≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡c⌒っ゚Д゚)っ ズサーッ!!
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