2012年11月24日
盲人の話で生まれつき目の見えなかった少女が、
手術を受けて目が見えるようになって、しばらくしてから自刹したって
話を思い出した。
>>56
星新一でしたっけ?
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>>77
いんや、実話。
タイのホラー映画「theEYE」の監督が、盲人や手術を受けた元盲人を取材しているときに出た話。
>>56
生まれつき盲目だと目が見えるようになっても物の形を捉えられないんだとかなんとか
それで気が狂ってしまうんだろか
>>80
うろ覚えだけど。
生まれつき目が見えない40代の男性が、
「最新の手術を受ければ、見えるようになるがどうする?」
と聞かれて拒否した。という話もあった。
理由として
「見えるというのが、どういう感覚か分からない。
私は目が見えないまま40年以上生きてこれた。
今のままで充分だ」
と答えたとか。
盲人にとって『目が見えるようになる』ことは未知の世界に行くことに等しいのかもしれない。
幼い頃ならまだ適応できるかもしれないけど、大人になればなるほど難しいだろうね。
コメント一覧 (101)
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- 2012年11月24日 21:03
- 普通の人に超音波使えるようにしますか? テレパシーもどうです?って聞く感じか
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- 2012年11月24日 21:05
- まあ当人が不幸になっちまったんじゃ、本末転倒だもんな
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- 2012年11月24日 21:07
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>>1
確かにそうだな
しかもうっすらじゃなくハッキリ!!
って感じだから相当なインパクトで心が耐えれんかもなぁ
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- 2012年11月24日 21:09
- とりあえずやってみて気に入らなかったら目とじてればいいんじゃね?
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- 2012年11月24日 21:11
- 自殺するまえに視力放棄すればいい話では?
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- 2012年11月24日 21:14
- 先天性の障害者は健常との感覚的な比較が出来ないからね
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- 2012年11月24日 21:16
- 見えるって概念を理解できないもんな
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- 2012年11月24日 21:19
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生まれつき目が見えない人は人間の姿すらはっきりわからないからな
急に見えるようになって自分がイメージしてたのと大きく違ったら不気味だろうな
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- 2012年11月24日 21:20
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※5
マジレスしようかとおもったけど、なんかこう、お前幸せそうだな
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- 2012年11月24日 21:26
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目が見えるようになって、その見えるようになった世界に絶望して自殺した
みたいな話はどっかで見た気がする
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- 2012年11月24日 21:26
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考えても答えが出るようなものじゃ無いが、いくらでも空想が広がって、面白くも怖くもあるね。
そんな面倒な思慮を必要とするものはどうでもいい。手から竜田揚げが無限に出てくるようにしてくれ
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- 2012年11月24日 21:28
- 乙武さんも手足いらないって言ってたね
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- 2012年11月24日 21:29
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見えるようになっても、見ているものがなんなのか認識する訓練とかしないといけないらしいな
見えていても認識できないからだとかなんとか
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- 2012年11月24日 21:32
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たしか『明るい』としてしか捉えられないんじゃなかったっけな?
実験で、縦線しかない場所で育てた猫は、横線を認識できなくなるってのがあった。
よく分からん感覚だけど、視覚野がまったく発達してないから、目から情報が入ってもそれを処理できないんでしょ。
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- 2012年11月24日 21:32
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生々しい話だが、40歳くらいの人が目が見えるようになったとして、
すると健常者の扱いか、もしくは障害としての等級が下がる。
じゃあその歳から仕事がすぐに出来るかというとそうでもない。
知人に30過ぎに視力を一部取り戻した奴がいたけど大変そうだったよ、
実際良く見えるわけではないから新しい仕事は難しいし、
目が見えない頃の仕事+αでなんとかするしかないんだと。
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- 2012年11月24日 21:34
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確か脳を通して見える視覚情報と脳を通す前の視覚情報って全く違うんだよな
普通の人間の脳は生後視覚が知覚でき始めると成長と共に視覚補正できるようになるけど
生まれつき盲目の人は補正能力が無いから普通の人間の見るモノとは全く違うモノが見える
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- 2012年11月24日 21:35
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視覚は特別なのかな
味覚とか嗅覚ならどうでもよさそうな気もするが
松茸初めて食っても美味さがわからないみたいな感じか?違うか
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- 2012年11月24日 21:37
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言われてみるとそうだよな
全然気がつかなかったな
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- 2012年11月24日 21:41
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目じゃないけど、生まれてからずっと耳が聞こえなかった人が、
人口鼓膜かなんかで数十年目にして初めて耳が聞こえるようになったんだけど、
最初は音を感じられることに感動していたけど、
やがて「うるさくて気が変になりそう」って言って
常に音が聞こえてくることを“苦痛”に感じるようになった、
っていうドキュメントを思い出した
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- 2012年11月24日 21:42
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宇宙の果て、も人類とってはこういうものなのかも。
今までの概念で理解できない世界。
空間とか時間とか物質とか…それ以外のものは、あるんだろうな。
今の人間(健常者)たちはすべてを理解し支配してる気でいるのだろうか。
傲慢すぎるのかな。
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- 2012年11月24日 21:44
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確か昔の中国辺りで、
目を直した貴族階級の男が
ずっと一緒にいてくれた女性の醜悪な顔を見た途端
目を潰して愛を変わらない物にしたって話を聞いたな。
誰か知ってる奴いる?
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- 2012年11月24日 21:47
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※18
味のない食事
匂いのない世界
どれ一つとして耐えられそうにないよ、自分には。
そして、味が判らないと言う事は腐った物の味もわからない
匂いが判らないと言う事はガス漏れなどに気付かないという事になる。
どう考えても、君の「味覚や嗅覚」を下に見る感覚は
「空気は目に見えないから存在しないと一緒でなくても同じ」
という類の暴論に見える。
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- 2012年11月24日 21:53
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※23
味がない食事じゃなくて突然味が付いた食事だなこの場合
まぁ暴論の可能性は否定できない、思いつきだし
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- 2012年11月24日 21:58
- RD〜電脳調査室に似たような話なかったっけ?
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- 2012年11月24日 22:00
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今までの常識が全て変わるようなものだからなぁ
大人になってからじゃ対応しきれないだろう
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- 2012年11月24日 22:01
- 羽を生やしてやると言われても、なんか怖いから断るような感覚かね?
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- 2012年11月24日 22:02
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※21
境界線があって「ここが果てです」という世界じゃない事は絶対に断言できるわ。
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- 2012年11月24日 22:02
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何年も前にテレビで見た話あるが、脳に電極つないで見えるようにはなったが、光の点が動いてるくらいにしか見えないので、やっぱ止めます。ってのなら何かで見た。
現代の科学力では、どーなってるかしらんけど。
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- 2012年11月24日 22:03
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たぶん初出は、フランスのノーベル賞作家アンドレ・ジッドの「田園交響楽」(1919)かと。
嫉妬や愛憎が絡んだショッキングな作品。
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- 2012年11月24日 22:07
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※24
ああ、スマン、そういう事な。
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- 2012年11月24日 22:21
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超音波が聞こえるようになったり、紫外線や赤外線が見えるようになったりするようなもんでしょ。
今まで『普通に認識できていたこと』が、新たな情報入力によって余計に認識できなくなってしまう。
仮に超音波が聞こえるようになったら常に耳鳴りがするだろうし、紫外線が見えるようになったら日中はまともに外歩けなくなるだろう。
しかも脳はそれらの情報を処理できないから、ずっと強烈な負荷がかかり続けて頭痛が納まらなくなる。
手足ぐらいなら後から足しても『使っている人(健常者)』を見れば『利用法』ぐらいは理解できるだろうけど、他人と共有できない五感はそうもいかない。
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- 2012年11月24日 22:28
- 健常者が盲目になる恐怖と同じなんじゃない?
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- 2012年11月24日 22:28
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生まれつき見れないんじゃ、
そもそも脳のほうで視覚情報を処理する機能が発達してないと思うわ
目見れるようになっても、
パソコンにバグ満載の中途半端なデバイスドライバーで周辺機器を接続するようなもん
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- 2012年11月24日 22:29
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自分が不細工だってのが実感できるくらい慣れてからもまた辛そうだなぁ
美醜っていう価値観まで付け加えられちゃうわけか
今までに見た人間の平均値で美醜を測ってるって話もあるから平気か?
しかし赤ちゃんは美人が好きなんだよな…気になる
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- 2012年11月24日 22:30
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脳の情報の80%は視覚からだっけ。
物を見た時、見た情報を脳が統合する作業をして物を認識している。
相貌失認などという症状があって、これになってる人は人の顔などを、
パーツを認識できても「顔」として捉えられないそうだ。
要は「視る」→認識 という作業は脳が高度な処理をしてはじめてなしえる。
そしてその処理機能は通常は成長と共に発達していく。
ずっと視えなかった人は統合機能など、視覚情報認識機能が育っていないと考えられる。
だから結局は「視えない」のだろう。
処理できない情報が一つ追加されてしまうというのはどういう感覚なんだろうか・・
とかちょい適当に考えてみた。
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- 2012年11月24日 22:31
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あぁ、なんだかハッとした
こんなことに気づかないなんて
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- 2012年11月24日 22:35
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※35
赤ちゃんが好むのは『自分に害を成さない健康な個体』だから
左右非対称だったり極端なデブやガリだと『コイツは病気持ちではないか』と本能的に判断して避けようとする
それと、赤ちゃんは目を合わせたがるから、目がパッチリしてる人の方が好まれる
あとはまぁ、これは大人でもだけど、害意があるようなきつい顔付きしてる人は避けようとする
盲目から視覚を得た場合に、同様の判断がされるかはわからん
やっぱり、盲目だった頃の判断基準を持ち越すんじゃないか?
視覚情報より、喋り方とか匂いとかに重きを置いて判断するのではないかと推測する
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- 2012年11月24日 22:35
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何もかもが想像してたものと違うって相当なショックだろうな
まさに異世界に迷い込んだのと同じ感覚だな
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- 2012年11月24日 22:35
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※21
腸内細菌は腸内でしか生きられないし、生きてケツから外に出たところで外界を認識できない。出来たとしても腸内細菌の持っている感覚器官の範疇でしか理解できない。
人類が宇宙の果てに到達するとか、そこから外に出るというのはそういう事なんじゃないかなと俺は思う。
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- 2012年11月24日 22:36
- 何に対しても「星新一?」って聞く奴いるよな
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- 2012年11月24日 22:37
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脳ってのは生まれたときからどんどん成長してるもんだ。
身に備わった感覚とかの機能に対応すべく。
年をとっていきなり見える視力なんて、ドライバーの無いUSBカメラとかと同じだ。
PCなら処理できないデ−タは捨てれるが、周波数合ってないラジオが最大音量で脳みその視覚分野に来続ける感覚とかあまり想像したくないわな。
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- 2012年11月24日 22:46
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視えない方がつかめる真実もあるって言うしな。
視えるからこそ、聞こえるからこそ惑わされるっていうのも何となく分かる気がする。
まぁそれ以前に四十年もその感覚で生きてきたら、視えるようにして「あげる」なんて、余計なお世話なのかもしれないなぁ
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- 2012年11月24日 22:49
- いきなり目を後ろにも増やしたら脳はどう処理するんだろうな
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- 2012年11月24日 22:50
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視えるようにして「あげる」って余計なお世話だし怖いな
視えないからこそ想像力が掻き立てられて
興奮するっていうのもあるというのに
そこでたくし上げられてみせて「あげる」なんて言われたら興奮ものだな
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- 2012年11月24日 22:53
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処理できない情報を受け取ったとき脳はどうするかってのは面白いな
パソコンで例えたらテキストエディタ持ってないのにtxtファイル受け取ったとする、
当然テキストとしては開けないけどビットマップとして開くことはできるわけだ、意味わからんけど
これを人体に当てはめると超音波を聞いたときに処理できないから
適当に視覚情報として処理しちゃうなんてことも起こりうるのか?
そうすると決まった条件で霊が見えちゃうとかいう事例にも説明がつくけど
とっちらかった文ですまん
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- 2012年11月24日 22:53
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脳の視覚野が成長していない状態だからね
急に見えるようになっても視覚野の神経が他の感覚で使われていて
光の刺激が、音や痛みに感じるのかも・・幻肢痛の逆かな・・
幻肢痛:怪我や病気によって四肢を切断した患者の多くが体験する、
難治性の疼痛。あるはずもない手や足が痛む症状。
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- 2012年11月24日 22:55
- オリバー・サックスの火星の人類学者でも似たような話があったな
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- 2012年11月24日 22:55
- 若いうちにオ○ニー覚えといて良かったわ…
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- 2012年11月24日 22:58
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動物実験でそういうデータなんか無いのかな
ラットとかで生後すぐに目隠しをつけて1年ほど飼育した段階で外したらどんな反応するのかとか気になる
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- 2012年11月24日 23:01
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*45
俺も真っ裸より、ビキニとか部分露出の方が興奮する。何でこんなところが見える服を着てるんだ? とか言葉責めが楽しいもんな!
意外に本質的なところかもしれんぞ。何でも見えたり分かったりしたら希望も何もありゃしない。
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- 2012年11月24日 23:02
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適切にケアする体制が整ってないってだけだろ
創作物に影響されて視野せばめてどうするよw
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- 2012年11月24日 23:05
- 実際に、視力を手に入れて適応した人が居たら体験談を読んでみたいなぁ
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- 2012年11月24日 23:08
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新しい事に挑戦できないなんてクズじゃん
だから障害者は
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- 2012年11月24日 23:16
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※24
自分は後天的に嗅覚を失ってからもう10年近く経つけど
未だに未練がましく「明日朝起きたら突然嗅覚が戻ってたりしないだろうか」と考えたりする
だけどその一方で、奇跡的に嗅覚が戻っても今更その情報量に耐えられるんだろうかという思いもある
特に嗅覚は瞼を閉じるように自分で情報の流入を防ぐ術がないからね
先天的に嗅覚をもたない人が突然「匂いが分かるようになるよ!」といわれても
「匂い」という未知の概念に恐怖すら感じるんじゃないか
それからこれは記事の内容とは関係ないけど※23にも通じる話
確かに味覚や嗅覚は視覚に比べて生活に無くてはならないものではないだろう
だけど決してどうでもいいものじゃない
味覚や嗅覚を失って苦しんでいる人はたくさんいるし、公表してないだけであなたのそばにもいるかもしれない
味覚や嗅覚はどうでもいいという発言は実生活では控えたほうがいいよ
できるだけ整理して書いたけど変な文ですまん
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- 2012年11月24日 23:23
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眼科医だけど、生まれつき目が見えなかったっていうんなら、どんな治療をしても
見えるようになるはずがないよ。
視覚ってのは生まれた時点で完成されているわけではない。
刺激によって発達して「見える」ようになるんだから。
生まれつき見えてない眼球は次第に使えないようになっていくんだよ。
ただし、視力が発達したあとで後天的に視力が低下した(怪我とか感染症)場合、回復は可能。
でもそれだと別に元々見えてたわけだから、それほど違和感ないと思うけどね。
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- 2012年11月24日 23:29
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自殺するくらいならタオルで目の周りを巻くとか目隠しすればいいじゃん。
作り話でしょ。
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- 2012年11月24日 23:33
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※30
俺も真っ先に浮かんだ。
あれを読んでから、子供とかからの好意を素直に受け取れなくなった・・・。
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- 2012年11月24日 23:34
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※56
そうなのか
知らないけど聴力もそうかもな
アメリカのドラマでよく有るけど、耳の聞こえない人でも
機械埋め込みで治る人と治らない人という違いがあって
お互いはよく揉めている
もしかしたら治るタイプは、「聞こえる」回路の発達した人なのかも
治らない方からしたら、手術で聞こえるようになる人達が裏切り者に映るらしい
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- 2012年11月24日 23:44
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星新一じゃなくて乙一かと思った。
目玉を失った少女が、前の持ち主の記憶を映し出す目玉を自分の目に入れ、
すると虐待を受け死んだ記憶が映し出され、もがき苦しんで死んだ話。
グロいけど感動した。
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- 2012年11月24日 23:50
- 目の見えない人の見る夢って、どんなんだろう?
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- 2012年11月24日 23:59
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どんな最新式の手術なんだろう?
見えるようになる と断言する医師って居るんだろうか?
あり得ないな
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- 2012年11月25日 00:11
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*61
触れちゃうのかな?ある種うらやましいw
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- 2012年11月25日 00:14
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そういえば何時だったか、4〜5年あたりでテレビで目にカメラくっつけて盲目の人を見えるようにさせたって話があったが
オチが当初の目的である孫か息子の顔を見るってのなんだが背景はある程度見えるのに子供の姿が点が浮いているようにしか見えなくて精神的不安で結局外すことになったってのを見た
生まれて全盲の人には見る能力が付かない、耳が聞こえない人には聞く能力が付かない確かにそのとうりだと思うよ、義手や義足とか神経でつなぐにはある程度動かし方を覚えてないとわからない
赤ん坊のころに脳が最大活性時にこういったことを全力で覚えていくという生命の神秘(投げっぱなしにするこういう言い回しは好きじゃないが)を感じたよ
ある教授が言っていたが本来体に欠損や障害を抱える生き物は自然に淘汰されてきたが人間は枠組みを踏み越えてしまった、それにより起こる未来なんらかの−をもつ遺伝子がこの先の人間にどう影響するのかが気になる
差別でもなくただ単純に学者、学ぶ者として興味が尽きないと少しイってる人だったが興味が持てたよ
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- 2012年11月25日 00:15
- へえぇ。人間って複雑。
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- 2012年11月25日 00:27
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『ナイト・オン・プラネット』の盲人のエピソード思い出した。
あれを演じたベアトリス・ダルってすごい女優やなぁと思った。
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- 2012年11月25日 00:32
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マジレスすると生まれつきの盲目だと脳の訓練が成されなかった状態なので、
視覚だけ取り戻しても脳のほうがそれを認識できない。
輪郭やら色やら濃淡やら動きやらといった要素を脳の側で統合する事ができないので、何かが見えるけど何が見えてるのかわからないといったことになる。
さらに破綻した視覚は他の正常な感覚のノイズになり、環境や物事を捉える能力に混乱を与え、精神的な負荷を高めることになる。
そもそも生まれてこのかた視覚なんかなくても生活してこれたのであるから、そこに無駄なものを足す必要があるのかという話だ。
人間は蝶や鳥のように紫外線を見ることはできないけど、それで何も困ってはいないのと一緒。
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- 2012年11月25日 00:33
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男女の中間の身体を持つ性分化疾患の人のブログがあって
その人は目も奇形で水晶体が眼球一個につき二枚あるんだとか
遠くの小さいものをカメラのズームみたいにデカくして見られるそうだ
生まれつきだから普通に使いこなしていて生活に支障無いらしいけど
生まれつき一枚しか持っていない俺らが改造手術して二枚に増えても
目の見えない人がいきなり見えるのと同じで
もてあましノイローゼになるのかもしれないな
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- 2012年11月25日 00:39
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※23 まぁ味覚や嗅覚が大事な感覚器官なのは間違いないがさ、視覚ってのは人間の感覚情報の80%を占めてるわけで、やっぱりそこに重要度の差はあるんじゃないかね
見えるようにして、合わなかったら外すなんて簡単な話じゃないだろう。
何千万もかけて神経繋げて貰って、周り中から祝福されて、でも嫌です千切ってくださいなんて普通言えんだろう。現代の医学的には、確か単に器官を破壊する系の手術は出来ないんじゃなかったっけ?
ブラックジャックで鼓膜を切った話があったけど、アレも違法だろうし。
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- 2012年11月25日 00:42
- ブルーレイディスク買っても再生機器がないみたいな感じかな
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- 2012年11月25日 02:22
- 確かにいきなり額から触覚生やせるよって言われても困るな
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- 2012年11月25日 02:27
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暗闇が怖いと思う人がいるだろう
環境がいきなり変化すると言う点では
いきなり真っ暗な所に閉じ込められるようなものではないか
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- 2012年11月25日 02:37
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安易な肯定は、偽善的で嫌だね。
これは飽くまで一例であって、見えた方がいい人も多いんじゃないのか。
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- 2012年11月25日 03:32
- アンドレ・ジッドの『田園交響楽』みたいだな
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- 2012年11月25日 03:55
- 視覚が未発達だった当人にとっては幻覚みたいなもんなんだ。これまで暗闇の中で築いてきた常識を元にこれからは幻覚と向き合い『感覚』や『印象』を整理しなきゃならない、大変な試練。一生『視覚』を使いこなせないんじゃ無いかとか、イカレてしまうんじゃないかとかプレッシャーもすごいだろう。根本的に『視覚』を病だと感じさせない為のサポートの組み方が要だね。
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- 2012年11月25日 04:31
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生まれて間もない頃なら、この治療もいいかもしれない。
最初は、いきなり見えるようになった感覚にパニックになって泣きまくるかもしれないが、順応性の高い子供なら見込みはある。
長年見えていた人が、事故や病気で突然見えなくなった場合でも、早めに治療すれば視覚世界への復帰も見込める。
でも、生まれつき見えないまま成人した人だったり、事故等で見えなくなってから何年も経過した人は、治療したとしても「見える」ようになるには、尋常ならざる困難を極める。
人間の機能は、一旦発達しても長い間使わなければ、それはどんどん退化してしまうから。
一つ、以前本で読んだ例を出すと、いきなり視力を得た人って、視覚的に立体という物を理解できないのよ。
部屋に入って、これは椅子、これはコップと、室内の視覚情報を一つ一つ憶えても、一歩動くとありとあらゆる物が「違う物」になってしまう。
見る角度が変われば、見える形も変わるということを、その脳は理解出来ない。
常に動き続け、なにひとつ確かな形を保てない世界の中で、目を開け続けるというのは、どんな思いだっただろうね。
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- 2012年11月25日 05:23
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視覚情報ってかなり脳みそに負荷を与えるからな
最初頭痛に悩まされると用意に想像できる
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- 2012年11月25日 05:44
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幼少から確立しないと成年になってからでは獲得できないものとして感覚を捉えている人が多いようだが、明らかな間違い。言語と同様のものとして考えることはできない。
脳機能が発達してないから「見る」ことができないとか、差別的な妄言もいいところだ。もっと本を読めといいたい。
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- 2012年11月25日 05:54
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※67
それって何か怖いな
どんだけパニックに陥るんだろうか
盲目の人の頭の中ではどんな世界が描かれているのかも気になる
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- 2012年11月25日 06:02
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>常に動き続け、なにひとつ確かな形を保てない世界の中で、目を開け続けるというのは、どんな思いだっただろうね。
例えとしては弱いかもしれんが常時3D酔いしてるような感覚ならきついよな
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- 2012年11月25日 07:41
- だってヒトの姿すら認識してなかったんだろ?とんでもない怪物に写るかもしれないよなあ。
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- 2012年11月25日 09:33
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俺もジッドの田園交響楽を最初に思いついた
でも違う話だったんだね、盲目って案外治るもんなんか
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- 2012年11月25日 09:58
- このコメントは削除されました
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- 2012年11月25日 10:12
- 脳の発達期に視覚がゼロだった人が、いざ視覚を得たとして、一体何が見えるのやら。
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- 2012年11月25日 10:26
- 実話?そんなん今の技術じゃ無理だろ。
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- 2012年11月25日 11:48
- 自殺するとか周りが相当不細工だったのかなあ
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- 2012年11月25日 14:14
- このコメントは削除されました
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- 2012年11月25日 14:48
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マニュアル車しか運転できなくてオートマ車が気持ち悪いとか
ワープロもパソコンも嫌でずっと手書き原稿だとかいうことを
内館牧子が言ってたけど、それもこの視覚の話と根源は一緒かもな
要は道具を与えられても持て余すということか
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- 2012年11月25日 15:21
-
何年か前にアメリカのドキュメンタリーで
先天的に耳の聞こえない人が聞こえるようになったというのがあったね。
結局聞こえない方が良かったってなってた希ガス。
音の識別や判別が出来ないそうです。
洪水のように耳から流れ込んで来る「音」という情報に対処出来ないんだと。
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- 2012年11月25日 17:35
- 考えたこともなかったけど確かにそうだな
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- 2012年11月25日 18:19
-
※20
その人の気持ちよく分かるわ。自分も耳悪いけど、ストレス溜まった時とか周囲の音がすごく煩わしく感じて補聴器取ってしまうことがあるから。
すべての人がそうじゃないかも知れないけど、聴覚障害者にとっては音のない静寂の世界は落ち着くものなんだよね。
盲の人も闇の世界が落ち着くものなのかも知れん。視覚に頼ってる自分は逆にそんな世界は耐えられないけどね。
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- 2012年11月26日 00:32
- ※5わろた
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- 2012年11月26日 06:11
-
大抵の人は美しい世界に住んでないからな
ほとんどの人はカッコいい見た目なんかしてないし、見た目が良いパートナーを得られない
それにいうほどいい環境に暮らしてはいない
比較が始まると、人は不幸を感じるだろうね
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- 2012年11月26日 07:14
- 視覚から計る距離感の機能が未発達なもんで視野から入る像はモザイクみたいに見えるという。
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- 2012年11月26日 09:19
-
いきなり相手が心で思ってる事を聞き取れるようになったら、家から出たくなくなっちゃうと思う。
突然コントロールできない能力を身につけるとストレスが半端ないだろうな
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- 2012年11月26日 21:21
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先天的にないなら要らないと思うものなのかもなぁ
後天的というか、ある程度成長してから失くした場合はまた話が違うが
※91
失聴して人工内耳入れてるけど、音のない世界が落ち着くって気持よく解る
音を取り戻したいって気持ちと、うっせーいらねーってのが両方あるわw
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- 2012年11月29日 01:44
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つーか、最新の技術とか宣ってるお医者様が
その弊害を把握できてないのかよw
今から視力を戻したら大変なことになるってわかってて薦めたのか
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- 2012年11月30日 01:05
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※5
そういう建設的な考え嫌いじゃないぜ
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- 2012年12月06日 09:12
- 持って生まれたものでないなら、それはお前に不要なものだ。
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- 2013年07月15日 21:58
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※34
いい例えだと思う
処理できないから神経に負担かかりすぎて疲れるんだろう
おそらく膨大な情報が取捨選択されずにそのまま入ってきちゃうんじゃないだろうか
廃人になりそうだ
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- 2016年07月09日 22:34
- おれらも起きた瞬間とか鏡見た瞬間びっくりするもんな
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