2013年10月26日
俺もそう思ってるけど円城塔の本だけは本当に面白かった
好き嫌い分かれるだろうけどお前らも一度読んで見るべき
なにこいつ可愛い
青空文庫にある?
金出してまで小説読みたくない
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そんなこと言っているやつ少数派
普通に純文学もすばらしい、そしてアニメやラノベも素晴らしい
純文学とは何か
純文学って芸術に特化した文章なわけで
楽しもうと思ったら文学史なぞらないといけなそうで面倒
円城のなに?
ほう、気が向いたら読もう
エンタメのが面白いのよねー
なにそれ?
初めて聞いた
>>17
都知事に芥川賞もらってやるって言った奴いたじゃん?
あいつと同時受賞した影の薄い人
好きなの読めよ
勝手に本を分類してこのグループの本は一切読みませんって
あほかと
>>18
一切読まないなんていってないだろ
むしろ宣伝してるわけで
安部公房も面白いよ
>>21
円城が影響受けてるって言ってたな
今度読んでみる
純文学の良い所って何?
シリーズが無い所?
田中直哉?って今どうなの?売れっ子なの?
安部公房は俺合わないな
砂の女全部読みきれなかった
人来ないな
おまえらの大好きなインデックスと同じ完全記憶能力者の話とかあるぞ
安部公房はぶっちゃけ短篇集から入った方が馴染みやすい
壁とか棒とかワケわかんなくて面白いぞ
ところでself-reference engineがA to Z theoryのとこで打ち止めになってんだけど先も読むべき?
>>27
先まで読めばわかるとか面白くなるとかそういう小説じゃないので気が向かないなら読まなくても良し
>>27
とりあえずeventまで読んでみるべき
そこまで読んで面白くないなら合わないってことだと思うよ
>>30
ですよねー
まあ箱のとこが面白かったからひと通り読んでみようかな
芥川龍之介でも「羅生門」だけは純文学として認めてもいいですよね?
ドストエフスキーオヌヌメ
純文学で円城塔とは…
まあ芥川賞取ったけどもやっぱSFの人でしょ
さあBoy's Surface読んで頭抱えようぜ
>>33
ジャンル分け難しいよね
まだ読んでないけどラノベも書いてるって話だし
>>38
夭逝した作家、伊藤計劃がプロローグだけ書いたのを引き継いで完結させた
『屍者の帝国』が割とエンタメよりというかラノベっぽいというか割と読みやすい
でもこれ読むなら伊藤計劃の『虐殺器官』と『ハーモニー』を先に読んだ方が良い
純文学を試験の問題文として出すのやめろ
意味がわからなかったから後で本を手にとって読んでみても意味がわからないとかやめろ
問題になってる部分だけ面白そうであとは読む意味がないとかやめろ
>>34
そのあとで評論でも読めよ
>>37
評論読んでやっぱり読まなくても良かったなって理解した時が一番むかつく
村上龍のRVRで芥川賞選考の裏側聞くの好きだったけど
龍が間違った指摘したせいで最初芥川賞取れなかったのは運がないと思った
その次の道化師の蝶で取ったと思ったら田中にほとんど話題持ってかれた時も
そう思った
現代に果たして純文学書いてる奴がいるのか
牧野信一をセンターに出すのはさすがに受験生がかわいそうだと思った
面白いけどなんでわざわざあんなのを
屍者の帝国はもう読んだ
実は元々伊藤計劃が好きで屍者の帝国から円城知って信者になったニワカだからね
俺が言ったラノベはホワイトスペースとかいう奴のこと
てか小説を読んでこれが純文学、あれは違う、とか解る自体すごいわ
俺本なんかジャケ買いだもの
何文学とかどうでもいいわ
円城塔は純文学っていうよりも、純文学っぽいサブカル路線だからな
谷崎潤一郎とか三島由紀夫みたいな一流どころではなくて、
江戸川乱歩とか澁澤龍彦みたいな2.5流路線
乱歩は1流じゃないのか
読書家気取りなら一度は『死霊』に挑戦してみるよね
一度はフィネガンズウェイク読んでみようと思うよね
フィネガンズ・ウェイク 1 (PR)
コメント一覧 (50)
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- 2013年10月26日 21:15
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SFと前衛文学とユーモアが笑いながら殴りあっている
そんな小説を書く人です
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- 2013年10月26日 21:23
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純文学って基本人間の屑が主人公なイメージ
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- 2013年10月26日 21:26
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「死霊」は作者が途中で死んでしまったのが本当に惜しい
完結させる気あったのかはわからんけど
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- 2013年10月26日 21:31
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ドストエフスキーをやたら勧める人が分かんないんだよな。確かに普通に面白いのもあるけど、思想とか色々考えない分には他にも読む物あると思うけどな。
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- 2013年10月26日 21:37
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このコメントは削除されました
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- 2013年10月26日 21:43
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フィネガンズ・ウェイクは頭おかしい(褒め言葉
そして翻訳は輪をかけて頭おかしい
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- 2013年10月26日 21:46
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私の乱歩ちゃんと龍彦ちゃんを愚弄した>>47に、未来永劫
孤島で鬼や黒蜥蜴やサドさんにいたぶられる呪いをかけました
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- 2013年10月26日 21:52
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本当に読書家なら、ジャンル分けみたいな不毛な事に力を使うくらいなら、1冊でも多くいろんなものを読みたいと思うでしょ。
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- 2013年10月26日 21:52
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最近の小説は読む気せんわ。古典ばっか読んでる。
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- 2013年10月26日 21:54
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※5
まあ思想とか抜きでも面白いのはある
でもドストエフスキーの作品を一冊読む時間で、他に沢山面白いのを読めるんだよな
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- 2013年10月26日 22:04
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現代のわけわかんないことに価値があるみたいなやつは、素人には読むのが辛すぎるので
ちょっと前の人間ドラマ重視の古典読んでる
脂肪の塊、居酒屋、戦争と平和が面白かった。シェイクスピアも筋だけ追うと意外と王道で面白かった
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- 2013年10月26日 22:17
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俺は合わなかったなぁ、円城さん。
課題で読まされたのがいけなかったのか、「こんなもん書いてカッコいいと思ってんの?こいつどんな酷い生い立ちしてんの?」と別な事ばかり考えて…
あの世界にハマれる人はいいんだと思う。
文学ダメな人は専門分野の学術書のほうが楽しいぞ。
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- 2013年10月26日 22:33
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ドストエフスキーはその人の好みとか思想に合うかどうかでしょ
俺はジャストフィットだったけど、合わない人、わからない人もいるだろうとは思ったよ
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- 2013年10月26日 22:40
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※13
学術書を読んで楽しいと感じることは正直あまりないな
でも自分の好きな分野だと読む手が進むのは分かるよ
とりあえずスレチだね
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- 2013年10月26日 22:43
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※13 それもはや文章としてジャンル違うじゃねーかwwww
純文ねぇ…間違いなくそうだって言えるのが志賀直哉ぐらいしか思いつかんのだが
羅生門だけが純文ならこころはエンタメかラブコメか
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- 2013年10月26日 22:45
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元の本読まずに池澤夏樹の世界文学を読み解く読んだがあれ見てから元の本呼んだら面白かった
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- 2013年10月26日 22:47
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※15 マジで?ストライクな名文を見つけた快感と好物分野の衒学的知識が増える瞬間の快楽って似てない?
学史的なモノよりは使える知識、理系的に言うなら完璧な公式を見た時とかじゃないかなぁ
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- 2013年10月26日 22:51
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あの回の芥川賞、円城塔はかなり奇天烈な作品を書くけど、
田中慎弥は言動の割に作品はオーソドックスで面白い対比だったね
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- 2013年10月26日 23:00
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※18
名文を見つけるために読んでるわけじゃないからなぁ
知識欲が満たされて面白いって感覚と呼んでいて楽しいって感覚は別だと思うけど
あと関係ない話して悪いけど、衒学ってのはあまり良い意味で使う言葉ではないよ
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- 2013年10月26日 23:03
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※20
あと名文を見つけたらうれしいってのは分かるよ
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- 2013年10月26日 23:22
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内容に触れてどこが好きか話せない奴多すぎ
自分の欲求の分析もできないくせに人間の真の姿を描いてます気取りのやつは見てて力抜ける
難しいのかもだけどそうじゃない論評が見たい
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- 2013年10月26日 23:25
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テーマ重視=純文学
ストーリー性重視=大衆小説・エンターテイメント小説
だろjk
純文学は扱うテーマをどれだけ掘り下げてるかが肝なんで、ストーリー展開滅茶苦茶&カタルシス皆無なんてザラ。読み手にとって全く関心無いテーマだったら鬼の如くツマランし、モノによってはトラウマ級の超胸糞だったりする。でも自分に合うものなら恐ろしいまでにどハマりする。
アタリを引きたいなら読み始める前にレビューなどで自分に合う内容かどうかチェックした方が良い。
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- 2013年10月26日 23:41
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※23
それってホントか気になるんだけどさ
ちゃんと多角的に広い世界観で、人類学的な見地とか導入してテーマを解体してってるの?
思考フローが感傷的方向に触れすぎてるイメージがある
世間は汚い(確信)って演出するために排泄欲的善意や同調や利他の快感すらも無視して逆ご都合主義をしてるんだろーなって先入観があるんだが、どれぐらいの比率の作品がそんなことないって言える?
なんか純文の人ってそこまでちゃんと冒涜的に世界を描く気がないんじゃないかって気になる
ここまで全部評判を聞いてから読まなかったバカの戯れ言だけどな
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- 2013年10月26日 23:44
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いかにも純文学っぽいのだとタイトルとか装丁もシンプルなのが多くて作者名以外での読もうと思う取っ掛かりがつかみづらい気がする。
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- 2013年10月26日 23:47
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このコメントは削除されました
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- 2013年10月27日 00:10
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※23
テーマだけじゃなくイメージもあるだろうな、テーマっていうほど具体性や整合性がなくて、感覚的な部分をメインにしてる作品もあるしね。例えば内容はあまり無く文章表現でもってるような泉鏡花作品とか。
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- 2013年10月27日 00:17
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ファッションというか娯楽なんだから気楽に読めばええやんかw
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- 2013年10月27日 00:44
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self-reference engineは買って読んでみたけど、
途中あまりにも意味不明で読むのが辛かった。
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- 2013年10月27日 00:54
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ラノベと同様小説なんだから好きな作品を見つけて読めばいいだけ
純文学だとかSFだとかつけて分類すること自体邪魔になっている
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- 2013年10月27日 02:59
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埴谷は死霊なんかより戯曲のほうが面白い。
あと芥川賞作家なんて、受賞作はまだいいとして、その後落ちぶれて官能小説家になるような奴がざらにいるんだから、純文学作家と同一視するのは間違い。
純文学って言葉使う限りは芥川とか横光の評論読んで、純文学の極北化する道筋(非大衆小説≠純文学)を知らないと話にならない。
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- 2013年10月27日 05:09
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どっちが上とか下とかはどうでもいいんだが
ラノベの面白さと純文学の面白さって全然違くね?
どちらも好きとか言う奴いるけど絶対嘘だよ
そういう奴はたぶん小説のストーリー部分だけを
楽しんでるんだと思うんだけど、それだったら
漫画でも映画でもゲームでも他に面白いもの腐るほどあるよね
で、たぶんそれらも「同じように」好きだろ?
純文学好きにはラノベは読めないよ
読めるって奴は、ラスカルはアライグマだから好きだとか言ってる様なもん
いやつまりラスカルのこと何にも分かってないってことね
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- 2013年10月27日 06:29
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自分に酔ってる奴が書いた、自分に酔ってる奴が主人公の小説を、自分に酔ってる奴が読んでる
多分7割は合ってる、太宰とか殆どそれだもん
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- 2013年10月27日 06:53
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海外作家の作品は和訳した人の感性も含んでる事をお忘れ無きよう。
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- 2013年10月27日 08:22
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良い芸術はより多くの芸術を見たものにしか判断できない。絵画も音楽も文学も同じ。
素人には何が新しくて何が美しいのか分からないから、エンタメ性の高いものにハマりやすい。
俺も文学は素人だから分からない。若きウェルテルの悩みの読後感は、タイトルが一番良かった、だった。
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- 2013年10月27日 09:54
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円城塔ってSF寄りだろw
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- 2013年10月27日 10:06
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「次の著者に続く」で円城が挙げている阿部公房以外にどういう作家や作品から影響を受けているかが伺えて興味を持ったな
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- 2013年10月27日 11:19
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>>5
が真理だわホント。純文学は何々、ラノベは云々とかドヤ顔否定する奴は総じて本自体読んでないからなぁ
あいつらのガヤに耳を傾ける時間こそ最も無駄だよ
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- 2013年10月27日 12:27
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結局好きってことか。
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- 2013年10月27日 14:16
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平均レベルの高校を出てるなら純文だって普通に楽しく読めるよな。
円城だってわかりやすいものはわかりやすいし、泣けるのに。
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- 2013年10月27日 15:34
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※32
>そういう奴はたぶん小説のストーリー部分だけを
> 楽しんでるんだと思うんだけど
すっげえ同意
文学叩いてる奴らが絶えない原因は、純文学の読み方を知らない人間が多いからだと思う。スポーツと違って目に見えるものでもないからなおさら
自分には理解できずイメージすらできないものが価値があると言われる。高尚であると言われて世間でもてはやされる。理解できない人間は頭が悪いという空気になる。これほど薄気味悪いものはない
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- 2013年10月27日 16:17
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屍者の帝国読んだけどあれって純文学なのか
にわか読書家()の俺が読めるってことはエンタメ寄りなのかと思ってたけどそうじゃないんだな
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- 2013年10月27日 18:37
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綿矢りさと金原ひとみは純文学か?
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- 2013年10月27日 22:27
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※42
あれはSF。円城塔はSFも書く。
さらに言うと、「屍者の帝国」は、若くして亡くなられた伊藤計劃の書き出し部分を引き継いで書いたもん。
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- 2013年10月27日 22:56
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円城塔はわけわからん話を書く
わけわからんことが素晴らしいと思うなら良い作家だ
わけわからんことがクソッタレだと思うならクソ作家だ
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- 2013年10月28日 13:37
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純文学って日本だけの狭い世界で言われているだけの私小説ですよ。
芸術性だとか文章技巧だとか、そんなものは関係ないです。
ノーベル賞受賞している作品を純文学などと外国で言ったら笑われますよ。
純文学というといかにも高尚な文学作品のように聞こえますが、これを嫌ういわゆる日本で純文学作家といわれる人も最近はかなり多いです。
純文学なんていう呼び方はやめたほうが発展すると思いますね。
それにつまらない作品が多く、いわゆる日本で純文学作家などといわれている連中はほとんど飯さえ食えない状況だ。
芥川賞作家で生き残っている人がどれほどいるか見ればすぐに分かります。その後どんな作品を書いたか。村上龍やごく一部の芥川賞作家しかいないな。
ちなみに村上龍の作品はもちろん諸外国ではすべて大衆文学としての位置づけです。
また村上春樹も芥川賞などはありえないですね(もちろん受賞していません)。
まあ芥川賞は実際には新人に与えられる賞ですから。
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- 2013年10月28日 23:28
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※46
国によって「それ」をどう呼んでいるかが違うのは普通のことだが
たとえば日本で純文と呼ばれているようなものが海外では
大衆文学の優れたものだと呼ばれる、っていうだけの話でしょう。
そして「それ」を何と呼ぼうと、日本人であれ外国人であれ
「それ」にしかない感覚を求めているのは同じことです。
日本でエンターテイメント小説と呼ばれる類の、決まり文句と
固定観念に首まで漬かった、はっきりいって
小説と呼ぶのもおこがましい「あれら」が、あなたのいう諸外国で
どんな風に評価されるか、どんな風に呼ばれるか、考えてみれば分かるのでは。
そもそも翻訳するに値しないレベルの作品を小説と呼ぶために
純文学なんていう、少々大げさな名前が必要なんだと私は思います。
日本人はそういう区別を好むので。
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- 2013年10月30日 16:56
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円城は初期の人間味ゼロな作風のころが一番やばかった
段々読みやすくなっていくのが嬉しくもあり寂しくもあり
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- 2013年10月30日 18:03
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純文学って、開始〜終わりまでの主人公の考え方の変化に
重きを置いているものがそうだと思ってる
※4
死霊読み始めた所なんだけどあれ未完なの?
ちょっとショックだ
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- 2013年12月11日 15:51
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ぶっちゃけ純文学ってなんなのことだかさっぱりわからなかったが、※49のおかげで少し光明がさしましたありがとうございます。ただくっそ固い文章を書き連ねるってわけでもないし、知名度でもなさそうだし、影響力でもなさそうだし。しょうがないから苦し紛れに文章美を競うジャンルかって定義付けしてた。辞書引けよって自分でも思うけど。
誹謗中傷な投稿内容には訴訟リスクが発生します。自己責任でお願いします。
よくレビューで「時間の無駄だった」って書いてる奴いるけど ただツボに入らなかったか その世界観を理解できなかっただけ。批判は誰にでも出来る。
読書は趣味か 学びかは別として ワクワクしながら ページをめくる歓びが味わえるなら 文学に差はないさ。