熱中症の頭痛にロキソニンNG、SNSで話題に 熱中症か見分ける方法は？医師警鐘「安易に素人判断しない方が」（J-CASTニュース） - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c9139250ddf4ce4e373e95b393d9a5a7e5515c6
- 2025年5月1日〜6月29日の熱中症による救急搬送人数は1万8133人で、前年の約2倍。SNSで熱中症の頭痛にロキソニンなどの頭痛薬使用が危険と話題に。
- 済生会横浜市東部病院の谷口英喜医師によると、熱中症の頭痛に非ステロイド系抗炎症薬（NSAIDs：ロキソニン、バファリン、イブなど）は腎機能障害や血圧低下のリスクがあり、原則使用NG。
- 熱中症の頭痛は脱水や高体温が原因で、NSAIDsはこれを根本的に改善せず、腎臓への負担やふらつき・転倒の危険性を増す。
- 頭痛が起きる熱中症は「けっこう重症」。安易な自己判断を避け、専門家の診断を推奨。
